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スチル撮影– オリジナルデザインとウェブシステム開発 –

プロ機材とプロの技術でお客様の手間を削減します

ウェブサイト制作時は原則お客様に画像素材をご用意頂きますが、ロケでスチル撮影(写真撮影)することが可能です。
会社の外観や内観、スタッフ写真、商品、サービス写真、仕事風景などを撮影していきます。

目次

退職者の写真の取り扱いに関して

人気(ひとけ)を出す為にもウェブサイトへのスタッフ写真の掲載はおススメしています。

その中でも「スタッフ紹介ページ」は、「エンドユーザーさんにどんなスタッフが働いているかを見てもらうため。」という効果を想定しています。
スタッフを見ていただき会社の雰囲気を感じて もらい、少しでも親近感が湧いてくるようなページになります。
内容としては、スタッフの写真や自己紹介などを掲載するページになります。しかし、制作当時に在職していたスタッフが退職した場合、サイトに掲載している写真はどの様に対処すれば良いのでしょうか。

プライバシー保護の問題はどの様にすればトラブルなく対応できるのでしょうか。よくある質問を下記にまとめましたが、結論としては企業やお店のウェブサイトに載せる写真はプライバシー保護の観点から、事前に同意が無ければ退職者が写っている写真は削除する必要があります。
事前に従業員の方とウェブサイトなどに掲載する写真や、ウェブ上にアップする写真の取り扱いについて承諾を取っておくなど対策しておく必要があります。
SNSの普及やスマートフォンの普及、CMSなどによって、簡単に写真をウェブ上に上げることが出来ます。しかし、プライバシー保護が叫ばれる昨今、お互いにトラブルを未然に防ぐためにもこの様な対策は今後重要になってきます。

Q:退職者の写真を削除する必要はあるのか。

写真撮影時や在職時に写真の使用について退職後も使用することに承諾をもらう必要があります。それがなければ、在職者のような形で写っているのであれば事実と異なりプライバシー権の中の自己情報コントロール権の一つとして削除する必要はあると思われます。

Q:大人数の中に写っている写真なども削除する必要はあるのか。

あまりに小さくわからないものは別ですが、基本的には「退職者の写真を削除する必要はあるのか」と同様になります。

Q:写真とは別に名前を記載している、していないで対応は変わるのか。

写真で本人の特定が可能であるのならば、名前によって対応が変わることはありません。

Q:本人から連絡がない場合、ある場合で対応は変わるのか。SNSに掲載の場合の対応は変わるのか。

この点も「退職者の写真を削除する必要はあるのか」の場合と特に変わりません。

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