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クラーラ―向けサイトマップ(XMLサイトマップ)

初めて訪れるウェブサイトの場合メニューやバナー、リンクを辿ることで色々なページを見つけられる楽しさがあります。
ただ、目的としているページがありそれを探している場合、ページ数がある大きなウェブサイトになればなるほど見つけるのが大変です。
そんな時便利なのがサイトマップというもので、例えるなら百貨店のフロア案内みたいなものです。よくウェブサイトで見出しタイトルが一覧となりそこをクリックするとそのページにとべるページがありますがそれがサイトマップです。全てのページを一目で見ることができるので分かりやすく目的とするページが探しやすくなります。

今回は一般にウェブサイトでよく言われるサイトマップとは別のサイトマップ、XMLサイトマップのご紹介をしたいと思います。
冒頭でご説明したサイトマップはウェブサイトを見ている人、人間のユーザーに向けての案内表示なのに対してXMLサイトマップはGoogle検索エンジン(クローラー)に対しての案内表示になります。
ウェブサイトを作成してGoogleの検索窓からキーワードを入力すると誰からも見れるようにするにはまずGoogleにウェブサイトが出来ましたよと報告しないといけません。
Googleからは定期的に巡回のロボット(クローラー)がインターネット上を巡っているのでいずれかは見つけてもらえますが、ロボットも忙しくて大変なのですぐには来てもらえず、来てくれても隅々まで見てもらえるとは限りません。

フロア案内の例でも服を売っている店の場所と名前は分かったけど実際にどういうブランドを取り扱っているかは行かないと分かりません。
よって全ての取り扱いブランドを素早く知ってもらうにはそのリストを店側で用意しないといけません。それがXMLサイトマップでありGoogleに対する詳細な案内表示みたいなものです。
XMLサイトマップには表示されていないページなどウェブサイトに含まれる全てのページデータが含まれます。よってXMLサイトマップを用意しそれをGoogleに報告することでウェブサイトがあることを知ってもらう(インデックスされる)とともにウェブサイトの問題やどういったページからリンクされているかなども教えて貰えます。
逆にインデックスされないように設定もできます。

XMLサイトマップを用意することでSEOの内部対策にも繋がりますのでウェブサイトを公開したら併せて準備しましょう。

参考:Googleへのサイトの追加

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