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2017年度版 Googleストリートビュー(インドアビュー) 撮影方法のまとめ

撮影技術があれば誰でも自分のお店のパノラマ画像を公開できます。
「認定カメラマン」という制度があるのでなんだか認定されていないとパノラマツールを利用できないのでは?と感じてしまいますよね。
(そんなことなくて、ツールは誰でも登録すれば利用できます)
https://www.google.com/intl/ja/maps/streetview/trusted-signup/
上記から認定フォトグラファーの申請をしてください。
ちなみに認定フォトグラファーのできることは、

  • 認定バッジとブランディング要素を使用する(プログラムの認定メンバーのみ)。
  • 「プロフェッショナルが撮影する 360° パノラマ写真」を、ビジネス サービスとして提供する。
  • 認定バッジを表示する(どのような場所に表示する場合でも、白い背景と十分な余白を必ず設定すること)。
  • ウェブサイト、プレゼンテーション、業務用の衣類、販促用印刷物に認定バッジとブランディング要素を使用する。ただし、バッジやブランディング要素がページや衣服のメイン要素にならないようにしてください。

詳細は、こちらのガイドラインをみてください。。
今回は、デジタル一眼レフでの撮影に関してまとめてみます。
以下の撮影機材と技術があれば是非チャレンジしてください。

目次

パノラマ画像について

  • 32メガピクセル(8,000 ピクセル×4,000 ピクセル)以上。アスペクト比は、2:1。
  • +/- 2EV 自動露出ブラケットで撮影されている。
  • 絞り優先モード
  • ISO(アイエスオー)は、400
  • 絞り F8.0
  • ホワイト バランス: AWB(自動)
  • 測光方式: 評価
  • 単写または連写
  • 画像記録品質: L(ラージ / ファイン)
  • ピクチャースタイル:標準
  • 色空間: sRGB
  • レンズのフォーカスモードスイッチを M(マニュアル フォーカス)に設定(フォーカスリングを 0.5 メートルに調整)
  • 水平出しは、ポイントごとに 1 回のみ行う
  • 三脚の足は直径30-40cmにする
  • 写真どうしの間隔を 1 メートル空ける。3 メートル以上の間隔を取らない
  • 出入口の外側と内側をリンクする場合は、出入口の両側の間隔を 1 メートル以内にする
  • 建物の外観を撮影する場合、エントランス部分から 3 メートル離れた場所から撮影
  • 撮影されたエリアが多いほど臨場感が高まる。撮影エリアをできる限り増やす方法を検討する

カメラ機材について

その他

  • 魚眼レンズと地面の距離が約1.5 メートル離れるようにする。
  • 「IMG_XXXX」(Canon の場合)または「DSC_XXXX」(Nikon の場合)というファイル名を使用する。
  • 複数階の建物を撮影した場合、階ごとにフォルダを 1 つ作成する(ホテルモードを除く)。
  • 各フォルダの画像の合計数が 12 の倍数になっている。
  • 各フォルダの画像数が 480 枚以下(画像の場合)または 40 枚以下(事前合成された 360° パノラマ写真の場合)になっている。

詳細は、こちらからでも確認ができます。
https://www.google.co.jp/intl/ja/maps/streetview/publish/
最後になりましたが、認定を受けるには下記の条件が必要です。

Google の認定を受けるには
継続的に高品質なコンテンツを公開し、優れたサービスを提供している方であれば、Google の認定を受けることをおすすめします。認定されると、認定バッジでアピールできるほか、写真撮影のリクエストがあったときには通知も受けられます。

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