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小規模事業者持続化補助金が200万円へ増額

今まで弊社のブログでも何度か取り上げた小規模事業者持続化補助金ですが、次回以降増額が予定されているのでご紹介します。
現時点では詳細の要領等は公開されていないので詳細が判明しましたら改めてお伝えします。

参考:
小規模事業者持続化補助金一般型
小規模事業者持続化補助金低リスク感染型

※旧情報、旧公募要項の場合があります。

目次

小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者持続化補助金は販路開拓の取組みに対して50万円(補助率2/3)の補助金が交付されます。
よって75万円の事業費用に対して実質25万円で実施ができるということになります。
経費区分は細かく定められていますが、例えば広報費としてホームページを作成し、そこに対してのインターネット広告や関連のパンフレット作成なども対象となっています。
今までは上記の補助額50万円が標準でしたが、新型コロナウイルスの流行を機に特別枠が設けられるようになり、コロナ特別対応型、低感染リスク型ビジネス枠などと従来よりも補助額が増額され上限100万円などの制度が出るようになりました。

新しい小規模事業者持続化補助金

新しい小規模事業者持続化補助金では通常枠(一般型)に加え、新たに
・成長・分配強化枠(上限200万円)
・新陳代謝枠(上限200万円)
・インボイス枠(上限100万円)
が設けられる予定です。

詳細や要件は公募要領が公開されるまで未定ですが、
・成長・分配強化枠は賃上げや事業規模の拡大を狙いとして。
・新陳代謝枠は創業や跡継ぎ候補者の新たな取り組みを狙いとして。
・インボイス枠は非課税事業者のインボイス発行事業者への転換を狙いとした取り組みになるので要件にあてはまりそうな場合は注目しておきましょう。

応募の締め切り

新プランの持続化補助金についてはまだ応募期間等の詳細は不明ですが、4月以降での募集となりそうです。
下記は本日時点でまだ応募可能な内容です。

■第7回小規模事業者持続化補助金(一般型)
電子申請、もしくは2月4日(金)当日消印有効

■第6回小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)
電子申請3月9日(水)17時締切

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