新型コロナウイルスに関する弊社の取り組みについて詳しくはこちら

事業再構築補助金でウェブサイト制作?

2020年は新型コロナウイルス感染症により世の中の生活様式は変わりビジネスにも大きな影響を及ぼしました。
そんな中、国の支援策として新たな補助金、(小規模事業者持続化補助金コロナ型、持続化給付金、IT導入補助金C類型等)が多く出てきた年でもあります。

2021年はまだスタートしたばかりですが、2020年と同じく活用できる補助金は上手く活用して苦難を乗り切る年にして頂ければと思います。

さて前置きが長くなりましたが「事業再構築補助金」のご案内です。

<4月16日 追記更新>

目次

事業再構築補助金とは

事業再構築補助金は一言で言うと持続化給付金と小規模事業持続化補助金を足して2で割ったような補助金でしょうか。
売上減少の条件が必要で、持続化補助金と同じく審査があるので必ずもらえるわけではありません。
ただ、採択が下りると全体の2/3、数百万円~数千万円が補助金で返ってきます。

※基本的には初めは全額持ち出しが必要です。

是非今すぐチャレンジしようと思った方。
残念ながらこちらはまだ確定した補助金ではないので注意が必要です。
2020年12月に中小企業庁から中小企業等事業再構築促進事業として紹介され令和2年度3次補正予算案において実施予定のものなので成立状況によっては今後事業内容が変更等される場合があります

現状での公開情報や想定交えご紹介します。

補助金対象要件

①申請前の直近6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している中小企業等。

②経産省が⽰す「事業再構築指針」に沿った事業計画を認定支援機関や金融機関と策定し、一体となって事業再構築に取り組む中小企業等。

③補助事業終了後3~5年で付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加、
又は従業員一人当たり付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加の達成。

・付加価値額とは?
付加価値額の年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加という要件がありますが、付加価値額とは何でしょうか。
付加価値額は 

営業利益+人件費+減価償却費の合計です。

利益を上げられれば一番ですが、それ以外にも雇用人数を増やしたり給与を増やして人件費を増やすことや、設備投資をすることで減価償却費を増やすことでも達成ができます。

補助金内容

企業規模によって複数の種類があるようですが、ここでは主になる
中小企業(通常枠)
をご紹介します。

中小企業(通常枠)

・補助額100万円以上、6000万円以下
・補助率2/3

※上限を超えた場合など例外規定は不明です。

※中小企業基本法をベースとするので、一般的な企業だけでなく、個人事業主やフリーランスを含む可能性もありです。
中小企業とは

・製造業その他
資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人

・卸売業
資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人

小売業
資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人

サービス業
資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人

具体的にはどのようなことに利用できる?(利用例)

※公募要綱が確定していないのでパンフからの想定です

〇現状

宿泊業を経営していたがコロナの影響で客足が減り、売上が減少

〇事業再構築の取り組み

宿泊客室を縮小し、テレワークの拡大を受けたテレワークルームやコワーキングスペースに改造。今まで宿泊客に好評だった抗菌商品を販売するネット販売事業を新規立ち上げ。
オンラインショップHPを開設し目玉商品として抗菌商品の販売。

〇補助経費

・客室縮小にかかる建物改修費
・ネット販売にかかるシステム導入費、
・商品外注費
・新規事業に従事する従業員の研修費
・ウェブサイト、チラシ制作等の広告宣伝・販売促進費

※仮定です。詳細は要綱ご確認下さい。

想定スケジュール

想定スケジュールなのであくまでご参考に。
本決定しましたら情報アップデート予定です。

21年1月 補正予算成立
21年1月~2月 補助金詳細決定 
21年2月~3月 公募開始

21年4月15日~4月30日 初回申請受付
※予算も大きい為複数回の締切等があるかと思います。
21年6月~8月 審査、採択決定
21年9月~   補助事業開始
22年~    補助事業終了
22年~    事業報告
22年~    審査
22年~    補助金支給

採択率は60%以上??

こちらは予想になりますが、今回の予算規模(1.1兆円)から考えて60%以上になるという予測を立てられている専門家もいるので、チャレンジする価値はありかと思います。

実際には予算規模と応募数の兼ね合いになります。

1.1兆円が高いか、安いか。60%が高いか低いかというところですが、
1.1兆円は3大補助金(IT導入補助金、ものづくり補助金、持続化補助金)の合計の4倍程度の予算規模。
IT導入補助金は採択率15%程度、ものづくり補助金は40%程度、持続化補助金は現状一般型(90%、65%)コロナ型(82%、81%、34%)の採択率から考えても高いと言えると思います。

参考資料

第1回中堅企業・中小企業・小規模事業者の活力向上のための関係省庁連絡会議の資料

中小企業対策関連予算

中小企業等事業再構築促進事業(PDF形式:429KB)(令和2年12月24日更新)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次