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IE11(Internet Explorer)サポート終了が2022年6月16日(日本時間)に決定

先日マイクロソフトからIE11のサポート終了期限が発表されました。2022年6月16日(日本時間)

IE(Internet Explorer)はバージョンを変えながら長年Windowsの標準ブラウザだったこともあり、親しみが深い人も多いと思います。
そもそも詳しい人以外はインターネット=IEとして、その他のブラウザの存在を意識していない方も多いと思います。

2015年に後継としてMicrosoftがEdge(エッジ)というブラウザを発表してからも長年の慣れやシステム等の互換性の問題から完全移行には至っておらず現在もサイトによって違いはありますが、10%を超える割合の閲覧者がいることも少なくありません。

そんないまだ人気の高いIEですが、裏では時代の移行が進んでおり、サイトに埋め込んだGoogleカレンダーを見ようと思ってもIEだけからは見れない等変化の波は迫っていましたがついにサポート終了まで約1年となってしまいました。

ブラウザ依存のサービスでIEをベースとしているものは対応を迫られそうです。

なお、Edge(エッジ)にはIEモードが内蔵されており、IE11に特化したWebアプリなどはそちらで動作確認も可能なので事前にチェックが必要です。
IEモードは少なくとも2029年まではサポート対象のようです。

目次

Edge(エッジ)、IEモードの使い方

1、Edge(エッジ)右上の「・・・」をクリックし表示されたメニューの「設定」をクリックします。

2、「既定のブラウザー」をクリックします。

3、デフォルトでは「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」が「オフ」になっているのでオンにし再起動をかけます。
こちらで準備完了。

4、IEモードで表示したいサイトにアクセスし、右上の「・・・」をクリックします。

5、メニューから「その他のツール」→「Internet Explorerモードで再度読み込む」をクリックするとIEモードでの表示になります。

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