2025年10月にはWindows10のサポートが終了しセキュリティリスクが高まります

普段の業務に必須といえるパソコンですが、その中のOSのシェア率はMicrosoft社が提供しているOSであるWindowsが約60%という調査もあり圧倒的です。
Apple社のmacOSも15%ほどありますが一般的な業務用途ではWindowsがほとんどでしょう。

そんなWindowsパソコンですが、Windows10のサポートが2025年10月に終了予定とアナウンスされています。

サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供がなくなり、デフォルトのアンチウィルスソフトであるWindows DefenderのWindows10バージョンもサポート期限が切れるため、マルウェア感染や情報漏洩などのセキュリティリスクが高まりますのでWindows11へのアップデートや新規購入などの検討が必要になります。

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Windows11へのアップデートは注意も必要

Windows10を利用している場合、マイクロソフト社のホームページからWindows11へ無料でアップデートも可能です。
但し、PCに要求されるスペックがあがっており、細かい要件などもある為無理にアップデートしようとしても不具合が起こる可能性があります。
正常性チェックツールも提供されているので事前の確認が大切です。
よほどカスタマイズした高スペックなWindows10を使用している場合以外は、HDDの寿命などでの故障リスクも踏まえると新規でWindows11に対応したPCを購入する方が良いかもしれません。

ソフトウェアの見直しも必要

Windows10のサポート終了に伴い、Windows10に対応したソフトウェア製品のサポートも終了することが考えられます。
アップデートやデータ移行などで旧ソフトウェアを引き続き使用する場合は対応バージョンやセキュリティ情報をソフトウェア提供元に確認することも大切です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

Windows10のままだとセキュリティリスクが高まりますので対策が必要です。

弊社は2024年にパソコンや周辺機器をはじめ、サーバー、ストレージ、ネットワークなどのITインフラ、サービスや保守などさまざまなITソリューションを提供しているデル・テクノロジーズ株式会社(DELL)からDell Expert Network メンバーとして認定して頂いておりますのでWindows11パソコンの購入やデータ移行、その他ご相談などお気軽にお問い合わせ下さい。

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