持続化補助金コロナ型 電子申請(Jグランツ)の注意点

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小規模事業持続化補助金概要

50万円から最大150万円の補助金がおりる小規模事業持続化補助金。
既に申請された方も多いと思いますしこれから申請する方もいるかと思います。
または初めて補助金の存在を知って情報収集している方もいるでしょう。

情報収集している方は下記ブログも参考にしてみて下さい。

小規模事業持続化補助金がパワーアップ。50万円上乗せで最大150万円

2種類ある持続化補助金ですが、一般型は来年の2月5日が最終分(4回目締め切り)ですが、10月2日も3回目締め切りとなっています。
コロナ型は2020年10月2日が最終締め切りなのですが、一般型は当日消印有効なのに対してコロナ型は
郵送:必着となっている点注意が必要です。

郵送必着ならもう期限も近いし諦めている方でも電子申請(Jグランツ)の利用という手があります。
ただ、電子申請(Jグランツ)は注意点も多いのでご紹介します。

電子申請(Jグランツ)のメリット

注意点の前に経済産業省の紹介しているメリットをあげます。

  • Jグランツに国及び自治体の補助事業が掲載され、ワンストップで、補助金情報を収集することができます。
  • 24時間365日、自宅や職場など、いつでも・どこでも申請が可能です。
  • 移動時間や交通費、郵送費などのコスト削減が期待できます。
  • 過去に補助金申請した情報が自動転記される、GビズID(後述)により申請者の基本情報が自動入力されるなど、何度も同じ入力をすることがなくなり(ワンスオンリー)、入力負担が軽減されます。
  • GビズIDにより、書類の押印が不要となり、紙でのやり取りもなくなります。
  • Jグランツ上でリアルタイムに申請状況や処理状況が把握できるため、手続を迅速に行うことができます。

電子申請(Jグランツ)の注意点

1、GビズID必須
まず、利用にはGビズIDというものが必要になりますが、そもそもGビズIDの取得にはある程度日数がかかるので持続化補助金コロナ型の申請をするのにGビズIDを既に取得していなければ利用はできません。

参考:GビズID(gBizIDプライム)取得のメリットと取得方法

2、入力手引きの確認必須
公式HPに入力手引きのPDFが掲載されていますが、入力項目自体は複雑でないので読まなくても入力できてしまうかもしれません。ただ、今回の持続化補助金コロナ型の申請に関しては細かい指定が色々入っており、Jグランツ自体も他の補助金でも運用できる汎用性のある作りになっているので確認せずに進めると入力不備になってしまう可能性があるので注意しましょう。

参考:小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>申請におけるJグランツ入力手引(公式)

3、途中で入力を中断する場合は一時保存ボタンをクリック
一定期間無操作状態が続くと入力した内容がクリアされてしまうのでページ下部の一時保存ボタンをこまめに使いましょう。入力はできるけれども内部的にはエラー状態で、最後まで入力し終えていざ申請とボタンを押したら完了できない悲劇は避けましょう。

4、申請者の営む主な事業は様式2参照
主な事業について255文字以内で記載くださいとあるので普通に飲食業、宿泊業等々入力してしまいますが、ここは「様式2参照」で完了です。
この様式〇参照は色々出てきます。

5、業種、分からなければ「分類不能の産業」
業種選択でプルダウンでいくつか候補が出ています。自分で選ぶことももちろん可能ですが、申請と矛盾しないようにしないといけないので不安でしたら「分類不能の産業」を選択すると事務局で様式2から判断してくれるようです。

6、財務情報は決算年月日以外0記入
財務情報の項目で、流動資産、流動負債、自己資本・・・等の項目がありますが、こちらは全て「0」記入で大丈夫です。

7、事業の名称は30文字以内
255文字以内で入力くださいとの注釈ありますが、こちらは様式2そのままに30文字以内の事業名称をコピペしましょう。

8、事業で取り組む業種、分からなければ「分類不能の産業」
こちらも分からなければ「分類不能の産業」で。

9、事業の目的及び内容は様式2参照

10、事業の効果は様式2参照

11、補助裏の負担者、負担額、負担方法は様式2参照

12、事業によって生じる収入金に関する事項は様式4参照

13、添付書類はPDFでなく、Wordで。リネームも。
通常このような書類はPDF化して提出かと思いきやWord指定が入っているのでWordのまま添付しましょう。ファイル名も元々の「r2cy4_v6.docx」から「様式4.docx」などとリネームが必要です。

14、貸借対照表および損益計算書(直近1期分)の添付が必要
電子申請のページの必要書類には書かれていないですが、貸借対照表および損益計算書(直近1期分)は共通で必要になります。
個人の場合は、直近の確定申告書(PDF文書)または開業届(決算期を一度も迎えていない場合のみ)を、添付してください。

15、事業再開枠の申請はその他ファイルの添付で。
事業再開枠を申請する場合はその他ファイルで様式7、様式8として添付して下さい。

16、補助事業に要する経費(合計)と補助対象経費(合計)は共通入力
様式2と様式7で補助対象経費とした合計額を共通で記入します。60万と20万の場合はいずれも80万と入力

17、経費内訳はダミーファイル「空ダミー.xlsx」を添付
経費内訳は不要な項目のようですが、Jグランツのルール上何か添付をしないといけないようなので何も入力していない新規の空Excelファイルをリネームして添付します。