成果報酬制の補助金申請代行は・・・おススメしません

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これまで何度か補助金活用のススメをお伝えしてきました。

参考:小規模事業者持続化補助金をホームページ制作にも活用しましょう

参考:2020年6月版 小規模事業持続化補助金(コロナ特別対応型)の活用

今回合わせてお伝えしたいのが補助金では避けて通れない申請書類についてです。

結論としてはご自身で作成しましょう!ということなのですが、そちらをお伝えする前に予備知識として助成金(給付金)と補助金の違いはご存じでしょうか。

助成金(給付金)と補助金の違い

助成金と給付金はほとんど違いがないようなので同一とします。

助成金(給付金)の代表的な例としては新型コロナウイルス感染症で話題の「持続化給付金」
があります。
一方補助金の代表的な例としては小規模事業持続化補助金があります。

給付金と補助金の違いもさることながら、同じ「持続化」と使っているので余計混乱してしまいますね。
持続化補助金自体は前からあった制度なので一説によれば持続化給付金と名付けた人のネーミングセンスが・・・という話もあります。

主な違いとしては下記です。

■助成金
運営主体:厚生労働省
財源:雇用保険料

■補助金
運営主体:経済産業省
財源:税金

ただこれはあまり意識しないでも差しさわりありません。

特徴的な違いとしては助成金の場合は使える範囲が限定されているものの売上50%ダウン等助成金の申請条件さえ満たしていれば原則申請手続きを行えば誰でも受け取ることができるのでハードルとしては低く、公募期間も長めです。

一方補助金の場合は予算枠があり上限に達すると打ち切りなどもあるため、公募期間が短く、申請条件を満たしていてもそこから審査という手続きに入ります。
補助金の目的に沿って使用されることが考えられるのかどうか、経営計画書などの書類を審査し、審査に通った場合でも1年ごとの事業報告が求められるなどハードルは高めです。

補助金を活用するにはこの申請書類が難関になります。

補助金申請書類代行業者

補助金が通れば数百万円の資金が手に入る。(実際はかかった経費の後払い精算)
メリットが多いけれど書類作成や準備には手間もかかってしまい通るかどうかも分からない。二の足も踏んでしまいますが、そんな時に助けてくれる代行業者というものが存在します。

税理士や行政書士、社労士などの士業関係の方が行っていることもあれば、小規模事業持続化補助金でしたらホームページ制作の費用が補助されるので、ホームページ制作業者がサービスの一環として行っていることもあります。

金額体系もさまざまですが、申請が通る、通らないにかかわらず必ず費用が発生する場合や、補助金受給額の20%を成功報酬とするなどといった業者もあります。

補助金申請書類はご自身で作成しましょう

弊社からのご提案としてはそういった便利な代行業者もありますが、補助金の申請書類はご自身(経営者)が作成されることをおススメします。

理由としてはご自身のビジネスモデルの棚卸になるからです。
補助金の申請を通すには経営計画書など経営状態を深堀し、今後の事業展開を明確化させる必要があります。もちろんそれは大変な作業ではあります。

経営者のみなさんは会社起業前には色々と事業計画や今後の目標を立てていたと思います。
ただ開業後は日々の業務に追われ改めて事業計画などを考える機会は少なくなっているかもしれません。

そんな時、補助金申請の為という必要にかられてですが、ご自身のビジネスを見つめなおし棚卸することで新たな発見が出てくるかもしれません。

たとえ補助金申請書類代行業者に頼んだとしても、経営状態や今後のビジョンも分からない業者に丸投げでは作成できないので結果としてはご自身で作成するのと同じ手間がかかってしまうことが考えられます。

もしコアな部分で相談が必要であれば今既に付き合いのある業者に相談するのがベストです。
小規模事業持続化補助金で言えばホームページ制作業者や窓口となる商工会議所への相談でしょうか。

補助金のご相談もお受けしています

ワサビでは補助金のご相談もお受けしています。

とはいえ、全然お付き合いの業者にいきなり提案というのは今回のテーマと矛盾してしまうので、何かしらホームページ制作や運用サポート、定額でお気軽に相談にのって頂けるビジネスパートナー契約を結んだ後になりますが。

ご興味ある方は下記からお問い合わせください。

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