コンテンツマーケティング

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コンテンツマーケティングとは潜在的顧客にアプローチするマーケティング手法です。

ポイントは、「価値あるコンテンツを発信」「顧客のニーズを育てる」「ファンになってもらう」
コンテンツマーケティングのポイントは主に3点。
・価値あるコンテンツを発信
・顧客のニーズを育てる
・ファンになってもらう

近年、商品やサービスの直接販売を目的とした企業主体のプッシュ型広告に対してユーザーはあまり注目しなくなり、その改善にも限界が生じています。
プッシュ型の広告には興味を示さない一方、自分で興味のある情報に対しては積極的に検索して調べるという傾向に変わってきており価値あるコンテンツを発信しユーザーと接点を持つことが大切になってきています。
価値あるコンテンツを通して自社の存在を知ってもらい、継続的な発信を通して顧客の潜在的なニーズを段階的に育て購入へと結びつけていき、購入後も接点が切れるのでなく、ファンになってもらうことにより永続的な繋がりにつなげるという考え方がコンテンツマーケティングです。

まだ商品やサービスのニーズがない「潜在的」な見込み客にまずは自身を知ってもらう農耕型のマーケティング

顧客ニーズには主に潜在的ニーズと顕在的ニーズの2種類があります。

問題をすぐに解決したい、アクションを起こしたいとニーズが顕在している顧客にセールやキャンペーン特価などを伝える狩猟型マーケティングとは異なり、コンテンツマーケティングは問題に気付いていない、もしくは問題に気付いていても重要視していない潜在的な見込み客に対してまずは自分を知ってもらい、ニーズを顕在ニーズへと育てる農耕型のマーケティングです。

サービスのニーズに対して、段階毎にコンテンツを作る(認知、調査理解、比較選択、リピート口コミ)

コンテンツマーケティングでは顧客との関わりあいを主に4つの段階で考えます。
見込み客をウェブサイトへ引き寄せる段階。(認知)
メールアドレス等見込みを獲得し育てる段階。(調査・理解)
見込みから成約へと繋げる段階。(比較・選択)
リピーター、ロイヤルカスタマー(忠誠心、愛着度の高い顧客)へとつなげる段階。(リピート・口コミ)
顧客の段階毎にコンテンツを作ることが大切です。

従来の広告手法にはないメリットを持つコンテンツマーケティングですが、戦略もなく行うのはおススメしません。
コンテンツマーケティングのデメリットとして運営には手間と時間がかかってしまうということや、短期的に見た場合は即効性が低く費用対効果が悪いので長期的な戦略が必要になってきます。

ポイントとしては資産となる良質なコンテンツ制作とターゲティングが大事になります。

見込み客に有益な情報である必要がある

顧客の購買までのプロセスとして主に4つの段階があります。
・認知段階
・調査理解段階
・比較検討段階
・購買後のリピート・口コミ段階
比較検討段階の顧客に対しては導入事例や、無料お試しなど。
リピート段階の顧客に対しては利用者限定コンテンツなど見込み顧客のプロセス毎に有益な情報を想定して用意する必要があります。

集客できるコンテンツは、効果測定で把握

コンテンツにはブログ、ホワイトペーパー、メルマガ等色々な種類があります。
業種やターゲット層によってもその効果は様々で正解はありません。
どのコンテンツが集客や成果に結びついているのかはアクセスログ分析による効果測定で把握する必要があります。

SEO対策とソーシャルメディア戦略が必須

コンテンツマーケティングにおいてもSEO対策は必須となってきます。

SEO対策というと特定のキーワードで検索結果上位に表示させるための手法という理解が一般的かもしれませんが、本来の意味としては検索エンジンに理解してもらえる正しい構造でウェブサイトを構築し、検索ユーザーが求めている情報を適切に表示させるための手法です。
コンテンツマーケティングにおいてもユーザーがその段階で求めている情報を適切に届けられなければ意味がないので「コンテンツSEO対策」は必須となってきます。

但し、コンテンツマーケティングにおいては上位表示をさせたり、求めている情報を提供するだけでは不十分でそこで得られた見込み顧客をを育成、ファン化させるプロセスも考える必要があります。

また、ソーシャルメディア戦略もコンテンツマーケティングでは欠かすことのできない重要なものです。
ソーシャルメディアを活用することで自社からの発信である1次拡散以外に、いいね!やシェアなどユーザー同士n対nの2次拡散を狙うことができます。
無印良品などはかつてTwitterのフォロワー限定セールを開催したり、メッセージを投稿することで割引になるキャンペーンを実施しユーザー数を伸ばしました。
但し、これは接点を持つ一時的なきっかけに過ぎないのでコンテンツマーケティングとしては価値ある情報を発信し続ける必要があります。
ソーシャルメディアを利用し企業とユーザーの双方向でコミュニケーションをとることでファン化する効果もあります。