Googleのオンラインセミナーに参加(新型コロナ対策とGoogle Meet活用術)

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先日Google主催のオンラインセミナーに参加しました。

『事例紹介座談会。新型コロナ対策とGoogle Meet活用術』というタイトルのセミナーです。

新型コロナ対策の一環として、テレワークやリモート営業などビデオ(オンライン)会議システムの重要度が高まる中、Googleが提供しているGoogle Meetの最新事例を紹介して頂きました。

実は以前もGoogle主催のセミナーに参加させて頂いたことがあります。その際は神戸から東京のセミナー会場までの往復旅費まで出して頂けるという至れり尽くせりの内容でした。
今回はセミナータイトルの趣旨通り GoogleMeetを活用したオンラインでのリモートセミナーです。
自宅等で受けることができるのでそれはそれで至れり尽くせりです。

GoogleMeetとは

GoogleMeetはビデオ会議システムです。
主催者がオンライン上でミーティング(会議)を開始しユーザーを招待して参加させることにより、1対1や複数人同士(最大250人)でカメラを通した動画と音声でビデオ会議ができるものです。

ビデオ会議システムというと今よく知られているのがZoomかと思います。
よく知られているとはいえ、Zoomも以前から知名度が高かったわけではなく新型コロナウイルス感染症の影響で急激にユーザー数と知名度を伸ばしたサービスです。
その反動かは分かりませんがセキュリティ上のリスクがあることも取りざたされており、アカウントが無くてもURLから気軽に参加できるということでビデオ会議に全然関係の無い第三者が乱入したりも起きています。
その点GoogleMeetはGoogleアカウントが必要というハードルがありセキュリティ的にも高いパフォーマンスがあります。(アカウントが無くても参加できますがオーナーの承認が必要)
会議主催には有料のGsuiteユーザーじゃないといけないというデメリットがあったのですが、昨今の状況からか20年の9月30日まで無料で利用できるように機能開放されています。

オンラインセミナーの内容

オンラインセミナーでは数社の企業様が新型コロナ対策とそれに伴うGoogle Meet等Googleサービスの自社の活用や課題要望などを説明しておりました。

具体的には・・・。

と本来ならセミナー内容をご紹介したかったのですが、NDAを結んだ機密情報ということで外部紹介を禁じられてしまっているので当たり障りがない範囲でご紹介出来ればと思います。ご容赦下さい。
(こちらの情報も問題ということでしたらご指摘下さい)

今回はGoogle主催のセミナーということでGoogleのサービス、GoogleMeetやGsuiteなどを中心に話が進んでいたのですが、競合とも言えるZoomも皆さまよく使われているようで比較や課題があがっていました。

両サービスとも日々アップデートを重ねているので今後どういう形になるかは分かりませんが、全体的な印象としては単体サービス機能としてはGoogleMeetとZoomを比較した場合、現状まだZoom有利かなというところです。
例としては、バーチャル背景が単独では使えなかったり(SnapCameraやLensStudioと連動すると可能)ブレイクアウトルーム(ミーティングを退出せずに小グループに分かれることができる機能)が無かったり、外出先であると便利なノイズキャンセリングに対応していないといったところ。

ただ、Googleの担当の方も仰ってましたが、今後色々と追加機能をロールアウト予定で機能面でも負けないようになってくるかと思います。
例にあげた機能も近々対応・・予定のようです。

もちろんGoogleの強みであるセキュリティやインフラネットワークの強さは変わらずのままでです。
実際にGoogleMeetの使用量は1月時期に比べ今では25倍にもなっているようですが、まだ十分な余裕があるようです。

ビデオ会議のメリットデメリット

セミナー内容もごく一部含むかもしれませんが一般的なメリットデメリットをご紹介するので新型コロナウイルス感染症対策などでテレワークやリモートサービスの導入を検討している方はご参考にして下さい。
ご相談ごとなどありましたらこちらまで→お問い合わせ

ビデオ会議のメリット

・社員総会等大規模なイベントになればなるほど交通費や貸会議室といった経費削減につながる

・録画が可能なので欠席者などに情報共有が簡単

・対面での初めての打ち合わせだと名刺交換が基本だが、ビデオ会議だとそういうことができないのでQRコード等を利用したオンライン名刺により名刺印刷コストや整理の手間削減が可能

・リアルだと社内でも日々限られた人とのコミュニケーションしかないがビデオ会議でオープンルームを設けることにより別部署や別支店の人達とも交流ができる

ビデオ会議のデメリット

・複数人での会議の場合皆がマイクオンにしてしまうと雑音が入るので発言者のみマイクオンにすることを推奨するけれど、そのせいで相手の反応が分からないのでやりにくさを感じる

・自分の音が相手にどのように聞こえているか分からずハウリングや無音など音声トラブルが起こりがち

・会議参加者で音声やログイントラブル(上手くサービス自体を開始できない)など起こっている人間がいたら無視して会議を進めるわけにもいかず、トラブルを解決しようにも遠隔でかつテレワークの場合各家庭環境での対応になるので対処が困難

・ビデオ会議の付加サービスとしてチャットなども同時利用できるが、GoogleMeet内のチャットだと手動でバックアップ等を取っていないとミーティング終了とともに履歴が消えてしまう

ビデオ会議のおススメ活用例

これからの時期新卒者の採用活動も本格的になってきますが、ここにも新型コロナウイルス感染症の影響は大きく出てくると思います。ビデオ会議で選考をすすめるという企業も出てくるでしょう。

そこで一つおススメの活用例です。

選考においてビデオ会議を利用するは利用するで良いのですが、いきなり選考開始するのはおススメしません。
というのも音声や映像、ログイントラブルはどうしても起こりがちですが、選考を受ける新卒者の立場からするとそのようなトラブル状態になったら焦ってしまいベストな精神状態では望めなくなってしまうかと思います。

なので本格面接の前にオープンルームを設け(必ずオープンルームでの内容は選考に影響しないと明言しておくのが望ましい)新卒者と企業の社員を何人か参加させ音声や映像確認をしてリラックスさせた上で面接に進ませるのが良いと思います。(Zoomならブレイクアウトルーム、現状のGoogleMeetだと別のミーティング招待等)

GoogleMeetは自社に向いている?使った方がいい?

結局のところビデオ会議としてGoogleMeetは使った方が良いのでしょうか。
ご検討されている方は弊社で導入サポートも行っておりますのでご相談下さい。

お問い合わせ

状況にもより異なりますが、向いている企業としては、
今まで何かしらのGoogleサービス(Googleカレンダー、Gmail、GoogleドライブといったGsuiteサービス)を利用したことがある企業様でしたら慣れや親和性もあるので検討するのがよいと思います。
逆に今まで全くGoogleサービスを利用していない、初めてという企業様でしたら導入ハードルが高くなるので急ぎで必要ということならばZoom等別のサービスを検討するのがよいと思います。