コピーサイトへの対策法

2018年5月23日


自分のホームページがコピーされた!
そんな時の対策法をご紹介します。
Googleではコピーコンテンツ対策を行っています。
SEOの話題でパンダアップデートやペンギンアップデートという言葉が広がりましたがパンダアップデートによりGoogle及びYahooの検索結果でユーザーに有益で良質なコンテンツを提供するために他人のサイトをコピーしただけのコピーサイトなどは評価されなくなったり下げられたりしています。
とはいえ、悪意を持っている人からすればコピーしてサイトを一つ複製し少し修正してアフィリエイトなど他の目的で利用すれば手間も少なくできるため、コピーサイトは完全にはなくなっていません。
またブログ記事によっては悪意をもっていなくても引用や参考といった形で他人の記事を手本にすることはあるので似たようなコンテンツのページができることは避けられません。
オリジナルサイトの運営者からしたらコピーコンテンツは無くなって欲しいとおもいますが、基本的にはどのサイトを評価し、どのサイトを評価しない、インデックスから外す(検索結果に表示させない)などはGoogle次第になってしまいます。
ただ、少しでも影響を減らすことはできるので4つの対策をご紹介します。

1、自社ウェブサイトでの対策

自社のウェブサイトのお知らせ等で注意喚起を促すことは大切です。
悪質なコピーサイトが発見された旨、見分け方、閲覧しないようになど事前の注意喚起という意味や、後々ユーザーが気づいたときの悪影響を最小限にするためにも大切です。

2、運営管理者への対策

悪意をもった運営者には効果がないかもしれませんが、問い合わせ先に申し出るのも手です。
サイト上に連絡先の記載が無い場合、ドメインの登録情報(who is)を調べることで連絡先が記載されていることもあります。
http://whois.jprs.jp/
https://www.cman.jp/network/support/ip.html

3、Googleへの対策

検索結果を表示しているGoogleに報告することで検索結果の表示から無くすこと(インデックス削除)ができます。(YahooもGoogleと同じ検索エンジンなので同じ結果になります。)
但し、サイト自体が消えるわけではないので別の検索エンジン(Bing等)の表示には残ってしまう場合があります。
ウェブスパムの報告
フィッシング詐欺の報告
著作権侵害の報告: ウェブ検索
※Googleアカウントでログイン後でないとフォーム表示されません。
オリジナルサイト運営者からの直接的な申請としてはこちらが一番ですが申請には責任も伴うので注意が必要です。

4、外部機関への対策

警察

フィッシングサイトなど利用者に悪影響をもたらすようなコピーサイトになっている場合は警察窓口にも報告相談しましょう。
フィッシング110番

広告代理店

バナーなどが貼られアフィリエイトなどの誘導がされている場合は出稿元の広告代理店への報告も方法です。サイト自体の削除などは難しくても広告収入減をなくすことでコピーサイトの意味を無くしたり、運営者の情報を得られる可能性があります。

サーバー会社

自社でサーバーを用意していない限り、ウェブサイトを表示するためにレンタルサーバーを借りているはずです。サーバー会社に報告を行うのが直接的な対応としては確実かもしれません。
SEOチェキ
にURLを入力するとサーバー・ドメインの項目に情報が表示されることがあります。
但し海外のサーバーを利用していたら対応が難しい場合があります。
また国内のサーバーでも報告したら簡単に削除してくれるというものでもなくプロバイダ責任制限法の送信防止措置請求の手続き書類を準備し審査時間が必要になってきます。
参考:プロバイダ責任制限法を使いこなそう!
著作物等の送信を防止する措置の申出について(PDF)

まとめ

コピーサイトと一口でいっても種類は様々です。
デザインやコンテンツをそっくりそのままにして公式サイトとして誤認させて情報を盗み取るフィッシング系のサイト、SEO目的でのブログ記事の作成の手間を減らすためにテキストをコピペして作成するコピーサイト、アフィリエイトや外部サイトへ誘導するサイトを手っ取り早く作成するためにデザインなどを流用したコピーサイト等々。
Googleなどの対策も日々進みますがどうしてもイタチごっこになってしまうところがあります。
手間や時間はかかりますが、イメージダウンやユーザーに不利益を与えないためにも自社で対策できることは対策していきましょう。

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