フォルダーの圧縮とは?素材準備と活用法

よくある質問
ホームページ素材のやり取りの際に出てくるキーワードに「圧縮」という言葉があります。言葉の意味自体は分かっても実際どういう風に使うのか分かりにくい場合もあるかと思うので使い方ご紹介します。

圧縮とは

圧縮とは言葉の通り全体の容量を小さくする為にする作業です。例えば17MBと3MBの画像を一つのフォルダーに入れて圧縮すると16MBになったりなど全体の容量を削減することができます。イメージとしては布団の真空パックが分かりやすいかもしれません。布団自体はかわりありませんが真空に圧縮することでカサを減らすことができます。
フォルダー名の後ろについている拡張子と呼ばれるものがzip、lzh、rar等となっていたら圧縮フォルダーです。形式によって圧縮率が変わったりします。
本来の意味合いとしては容量削減ですが、ハードディスクの容量も大きくなってきたので、容量の関係で圧縮というのはあまり使わないかもしれません。

複数のファイルを送る時に圧縮を活用しよう

ではどんな時に圧縮を利用するのでしょうか。
よく利用するのが複数のファイルを送る時です。ホームページの作成などでは必ず素材のやり取りをしますが、画像ファイル等は数が多くなると容量オーバーでメール添付が難しい場合があるので、firestorageや宅ファイル便等アップローダーを使うことがあります。
その際に通常のフォルダーごとアップロードしようと思っても、フォルダーの中のファイルが展開されるだけでフォルダー丸ごとアップロードするということができず、1ファイル毎にアップロード→ダウンロードURLを発行することになります。そうなるとアップする方もダウンロードする方も手間になってしまいます。
そんな時圧縮を利用すると便利です。圧縮することで10個のファイルが含まれていようと、100個のファイルが含まれていようと1回でアップすることが可能です。

圧縮の方法(基本編)

では圧縮はどうすればできるのでしょうか。Windowsの場合以前は専用のソフトも必要でしたが、今はOS標準で対応している場合がほとんどです。操作方法は簡単。
blog assyuku

  • 圧縮したいファイルをまとめて一つのフォルダーに入れる
  • フォルダーを選択して右クリック
  • 「送る」を選択
  • 圧縮(zip形式)フォルダーをクリック

するとフォルダーが圧縮され今まで黄色だったフォルダーとは別に緑色のフォルダーが新しく生成されます。これで圧縮は完了です。
圧縮フォルダーを送ってもらう際に「zipで送って下さい」みたいな表現もします。

圧縮の方法(応用編)と画像格納前の注意点

ホームページの構造は基本的に階層構造になっています。
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圧縮フォルダーも階層フォルダーにすることができるので出来れば同じ形でフォルダーを作成しその中に必要画像を入れていきましょう。


圧縮前の注意点として必要画像には極力日本語を使用しないようにしましょう。
画像ファイルを日本語で分かりやすくリネームすることもありますが、ホームページにアップロードする時はそのままだと文字化けしてしまうためローマ字読み等に再度リネームし直す必要がでてきます。
一つ一つリネームするのが大変な場合はフォルダー内の画像毎に連番をふるのがよいです。img001、img002等。
ここら辺はホームページ制作会社によってルールなどが異なるので確認してみて下さい。

圧縮ファイルの送付方法

圧縮ファイルをメールに添付すれば送信ができますが、画像ファイルの場合容量が大きくなり送信できない場合があります。
また、こちらでは送信が完了しても相手側で受信できないことも。
そんな時は下記のようなサービス利用も方法です。

  1. ・容量無制限の無料オンラインストレージ firestorage
  2. ・無料大容量ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」→サービス停止中
  3. ・無料大容量ファイル転送・オンラインストレージ GigaFile(ギガファイル)便

圧縮ファイル解凍の方法

blog kaitou

  • 圧縮フォルダーをダブルクリック
  • 解凍先が指定されるので選択

すると指定の場所に解凍された通常フォルダーが表示されます。
※ウィンドウズのOS等によって操作、見え方等若干異なる場合があります。

全て圧縮がいいとは限らない。メールにそのまま添付が良い場合も

便利なフォルダー圧縮ですが、複数のファイルを送る時は全てこの方法が良いかというとそうとも限りません。
圧縮してしまうと基本的には解凍するまで中を見れないので送られた側は解凍作業が発生することになります。
PC環境が整っている状況でしたらあまり問題はありませんが、外出先でスマートフォンからメールを見れるようにしている場合。
素材やりとりの際にメールにそのまま画像添付されていたらその場で画像内容を判断できますが、圧縮されている場合は判断できないので戻ってから確認というタイムロスが発生してしまいます。
Gmailなどメーラーによっては複数ファイルが添付されていてもシステム上で自動圧縮して一括ダウンロードしてくれる場合もあるので受けて側の手間もなくなります。
便利な圧縮ですが、状況に応じて使い分けることも大切です。

圧縮以外の素材やりとり。Googleドライブ

圧縮以外にホームページ素材をやりとりする際によく使う方法としてGoogleドライブがあるので下記記事等ご参考下さい。
参考:素材準備。Googleドライブを利用したファイル共有

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