2019年追記
受信サーバー、送信サーバー名を変更することで解消する場合があります。
(サーバーによります)
参考:サーバー名の部分を〇〇.secure.ne.jpに変更
ビジネスでメールを送る機会は多いですが、メーラーを立ち上げる度に毎回アラート(警告)が表示されると気になってしまうものです。
Windowsのアウトルックなどでは特に問題なく使えるメール(メール設定)もMacではエラーが表示されることがあるのでその解決法ご紹介します。
メールはサーバー○○の識別情報を確認できません。
Macメール立ち上げ時に下記のようなアラートが表示されることがあります。
「メールはサーバー○○の識別情報を確認できません。
このサーバーの証明書は無効です。”pop.○○.co.jp”に偽装したサーバーに接続している可能性があり、機密情報が漏えいするおそれがあります。それでもこのサーバーに接続しますか?」
続けるを押すとメールの送受信はできますが、不安にもなりますし気持ち悪いものです。
アラートが表示される原因としては独自ドメインを使用したメールの送信設定の際に表示されるケースがあるようです。
企業によっては○○@○○.ocn.ne.jpのようなインターネットプロバイダー(OCN等)のメールを使用しているケースもありますが、多くはホームページで使用している独自ドメイン(例、wasabi3.com)を使用したメールアカウント(例、○○@wasabi3.com)を使用しているかと思います。
設定自体に問題が無いのであれば毎回アラートがあがって続けるを押すのも大変なので表示されないようにしましょう。
Macメールエラー解決法
- 「証明書を表示」をクリック
- 「”○○” への接続時に“○○を常に信頼”」にチェックを入れて「続ける」をクリック
- 暗証番号の入力を求められるので入力して終了
まとめ
Macメールでの「識別情報を確認できません」の対処法の一例をご紹介しました。
但し、MacのOS、メールサーバーの種類、設定自体が間違っているなどMacメールでの不具合は多岐に渡るので解決しない場合は管理会社やMacに直接確認するのが良いです。