キーワードの設定。メタキーワードはSEOで不要!?

2017年8月25日

keywords
ウェブサイト制作においてSEOの話をする時にキーワードの話が出てきます。
マーケティングツール目的、会社案内目的、採用ツール目的。
ウェブサイト制作には色々な目的がありますが、いずれにしろどういうキーワードでサイトが表示されるようになるかは大切ですし気になるところです。
ただ、よく話を聞いてみるとこちらが思っているキーワードの意味合いと、お客様が思うキーワードの意味合いが異なることがあります。
よく食い違ってしまうのがタイトルキーワードとメタキーワードについてです。
結論としては、タイトルキーワードは大切、メタキーワードはSEO対策という点においては設定しなくても良いものになるので特段の希望が無い場合は弊社では設定しません。
タイトルキーワード、メタキーワードの意味合いとSEOとの関係をご紹介します。

タイトルキーワードはSEOにおいて大切

タイトルキーワードという言い方はあまりしませんが、タイトルタグ内に使用するキーワードです。
弊社の場合トップページのタイトルとして使用しているのは下記です。
「ホームページ制作とSEO対策 ワサビ株式会社 | 東京・神戸・福岡」
こちらのタイトルが検索結果の一覧に表示され、検索クエリ(キーワード)とページのマッチングにも使われるのでSEOを考える上では大切になってきます。
タイトルのポイントは下記などです。詳しくは参考をご覧下さい。

  1. ・最大32文字程度に抑える
  2. ・検索されたいキーワードを意識する
  3. ・Googleキーワードプランナーなどの活用
  4. ・ページの内容にあったタイトルをつける
  5. ・トップページのタイトルには社名、サービス名、地域を含める
  6. ・キーワードの羅列は控える
  7. ・他のページと同じ、重複タイトルは控える

参考:ホームページ タイトルの作り方

メタキーワードとは?

メタキーワードとは何でしょうか。
メタキーワードはメタタグと言われるウェブサイトのheadタグ内に記述するルールの一つです。
これだけではよく分かりませんが、
ウェブサイトは検索エンジンという機械が内容を判断するのでページ内容を分かりやすく伝える必要があります。
その際にいくつかのルールを設定しておくことで適切に判断してもらえるようになります。
メタキーワードは単語単位でキーワードを設定し、
meta name=”keywords” content=”ホームページ制作,神戸”
などのようにカンマで区切り設定することで該当ページの内容を検索エンジンに伝えようとします。
このメタキーワードはウェブサイトの表側には出てこないので普通に人間がサイトを閲覧する分にはどういったキーワードが登録されているかは分かりません。

メタキーワード、ひと昔前は上位表示に有効。今は・・・

ご自身でサイト制作をされた経験がある方などは、SEO効果を求めてメタキーワードの設定を求められることがあります。
検索エンジンにページ内容を伝えるというルールを利用し、メタキーワードに検索されたいキーワードを詰め込みサイトを上位に表示させるという方法もひと昔前までは有効だったようです。
但し、今ではSEO的には効果がないとされ実際検索エンジンのグーグルが2009年にメタキーワードをSEO要素で使用していないと発表しています。
参考:Google does not use the keywords meta tag in web ranking

今はSEOの要因ではないメタキーワード。その背景。

では何故ひと昔前では有効だったものが今では無効になってしまったのでしょうか。
背景としては悪質なサイトへの対策と検索エンジンとしての進化があります。
今では10億以上もあると言われるウェブサイトの中で、その全てがちゃんとしたコンテンツを作り有益な情報をユーザーに届けようとしているかというとそうではありません。
中には、とりあえずどんなキーワードでも良いから間口を広げて集客を図ったり、広告による収益や情報収集を目的にするサイトなどもあります。
そんなサイト運営者にとって単語単位でキーワードを設定するだけ表示順位が上がりやすくなるとしたらどうでしょうか。
ルールを悪用することによりページ内容と関連性がないキーワードなどでも労力をかけずに上位表示への対策ができることになります。
これは検索ユーザー側にとったら探している内容と関連が無いページが表示されることになるので不利益ということになります。
グーグルの考えはその逆で検索ユーザーにとって有益で関連性がある情報を適切に伝えることを命題としています。
ひと昔前は検索エンジンの技術もまだ整備されていなかった為、メタのキーワードという機械でも判断し易い要素が有効でしたが、今では検索エンジンも進化を遂げてタイトル文、コンテンツページの中身など色々な要素から総合的に判断することができるようになったので、メタのキーワードを利用する必要もなくなったというわけです。
参考:グーグルがサポートしているメタタグ

SEO、検索結果の上位表示において大切なことは

メタキーワードは基本的に設定してもSEO目的としてはあまり意味がないものになります。
但し、設定してはいけないものではないので運営者がページの重要キーワードを簡単に把握しておくためにページに対して一つ、二つ設定することもありますし、ニュースメディアなど特別なものにおいてはニュースキーワードメタタグを使用することでランキングの要素の一つにしていることもあるようです。
参考:キーワードと検索クエリ
ではウェブサイトを検索結果の上位に表示させるにはどうすれば良いかというと、ひと昔前のメタキーワードの設定と比べると回り道にはなりますが、上位に表示させたいキーワードを含めたコンテンツ文章やページのタイトルを作成し、その内容にもオリジナリティやボリュームを持たせることが大切です。
但し、ウェブサイトの目的は基本的に上位表示がゴールではなくその先、サイトを閲覧した後に問い合わせの電話やメールを獲得するものだと思います。
その際に検索ユーザーに訴えるものは他社との差別化や自社の強み、ユーザーの目的に答えるコンテンツ等になってきます。
ただ単にキーワードを詰め込むのはなく、キーワードは一つの要素として考えコンテンツの中身で勝負することが大切になってきます。

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