フェイスブックとブログの使い分け

2017年5月17日


一時期の流行は落ち着いた感のあるフェイスブックですが情報発信のツールとして利用していることもまだ多いと思います。
またウェブサイトにおけるブログ機能(お知らせ、ブログ等)も情報発信のツールとしてよく使われます。
(ブログにはアメブロなどの外部ブログもありますが、今回はウェブサイトに組み込んだ内部ブログ)
ではこのフェイスブックとウェブサイトにおけるブログ機能は情報発信としてどちらが良いのか、使い分けはどうすれば良いでしょうか。
今回は一般企業ではなく学校でのケースを考えてみます。
早く答えを知りたい方に結論を先にお伝えするとフェイスブック、ブログはあくまでツールなので決まった使い方やベストな方法は残念ながらありません。
機能も色々と追加改善されているので運用の仕方によってはどちらでも利用できてしまいます。
但し、基本的な特徴もあるのでどちらか一方だけというのではなく、ターゲットや目的に応じて併用するのが一番良いかと思います。

フェイスブックの主な特徴

・基本的には特定のユーザーに対する情報発信。
グループ機能等で限られた範囲の中での連絡網のような使い方ができる。
・受動的にユーザーに情報を発信できる。
・タイムラインとして流れていくので特定の過去の記事を探すのが大変。
・単独で拡散(シェア)がしやすい。
・文字数制限がある。
制限の枠は徐々に拡大しているようだがフェイスブック社のサービス改善に依存。
・システムのカスタマイズが困難。
フェイスブック社のポリシー等にも依存。
・投稿単独が検索結果に反映されにくい。
・基本ユーザーとの双方向のツール。
コメントなどへの対応や不適切な投稿などの管理の仕組み作りが必要。

ブログの主な特徴

・独自ドメインの中で運用できる。
・基本的には不特定多数に対する情報発信。
パスワードを設定すれば閲覧を制限することも可能。
・能動的にユーザーが情報を取得する(ブログを見に行く)必要がある。
・カテゴリ(テーマ)を設定しカテゴリ毎の記事をまとめたり、過去の記事を再度閲覧することが容易。
・単独で拡散がしにくい。
ソーシャルメディアボタンを活用すれば可能。
・文字数の制限は特にない。
・システムのカスタマイズが容易。
・単独記事が検索結果に反映されやすい。
・基本一方通行のツール。

フェイスブックとブログ同じ情報を発信してもよいのか

フェイスブックとブログ。
2つのツールを運用するとなると例えば同じ行事でもそれぞれ別の記事本文を書かないといけないかという疑問が出てくるかもしれません。
その答えとしては同じ記事を投稿しても問題ないと思います。
SEOの話を聞いたことがある方だと、コピーコンテンツになるからペナルティを食らうのではと心配されるかもしれませんが、可能性としては低いと思います。
Googleはパンダアップデートやペンギンアップデートという対策でユーザーにとって価値が無いサイトの評価をしないようにしたり、悪質なサイトに対してはペナルティを課してきました。
その背景としては検索の上位に表示させることを目的として、手軽にサイトのボリュームを増やすためにも他者のサイト等からコンテンツをそのままコピーしたりということがあったからです。
但し今回のケースは自社内での複製ですし、またSNSのウェブサイトにおける直接的なSEOへの効果は無いのでペナルティを課される理由もありません。
参考:SNSマーケティングとSEOの効果について
けれども毎回同じ記事をフェイスブックとブログ両方にアップするというのはおすすめしません。
フェイスブックとブログは基本的な特徴が異なるのでフェイスブックで上げる際には要点をまとめて短めに、ブログに上げる際には写真などをレイアウトして長めにするなどツール別に工夫する。
日々の日常的な情報発信はフェイスブックを利用する、定期的な行事などの情報発信はブログを利用するなどの使い分けも必要です。

まとめ

フェイスブックとブログ、それぞれの特徴を生かして併用してみましょう。

Related Posts

事業再構築補助金 第2回公募~7月2日まで

事業再構築補助金 第2回公募~7月2日まで

事業再構築補助金の第2回公募が現在受付中です。 残り3回予定とのことですので5回中の2回目となるかもしれません。 事業再構築補助金という名前を初めて聞く方は下記をご覧ください。 事業再構築補助金(公式) 事業再構築補助金 事業計画書 具体的取組内容 事業再構築補助金を簡単にお伝えするとコロナにより売上が減少した企業に対して事業再構築の計画を立ててもらいその資金を最大1億円補助してもらえる制度です。(募集の多い主な枠では6000万円上限)...

今からでも遅くないテレワークのポイント

今からでも遅くないテレワークのポイント

2020年、新型コロナウイルス感染症の流行と共にテレワークが注目されました。 国や自治体も盛んに人流抑制によるテレワークの導入を訴えていましたが、実は感染症対策の為に2020年にぽっと出てきた単語でないのです。 実は2017年頃より政府が推進した「働き方改革」の一つにテレワークがうたわれていました。...

IE11(Internet Explorer)サポート終了が2022年6月16日(日本時間)に決定

IE11(Internet Explorer)サポート終了が2022年6月16日(日本時間)に決定

先日マイクロソフトからIE11のサポート終了期限が発表されました。2022年6月16日(日本時間) IE(Internet Explorer)はバージョンを変えながら長年Windowsの標準ブラウザだったこともあり、親しみが深い人も多いと思います。 そもそも詳しい人以外はインターネット=IEとして、その他のブラウザの存在を意識していない方も多いと思います。...