ウェブサイトと顔写真

2017年2月1日

ウェブサイトに顔写真は必要か

ウェブサイトを制作する際によく質問にあがるのが顔写真を掲載しないといけないのか?ということです。
写真映りが悪い、容姿に自信が無いという方もいるでしょうし、写真を悪用されては困るという答えが返ってくるかもしれません。
100%の正解はありませんし、ウェブサイトのターゲットや目的にもよりますが、結論としては是非顔写真を掲載して下さい。
では顔写真を掲載するとしてその際にはどのような写真を使用すればいいのでしょうか。
証明写真のようにあまり表情を作らず真面目さを出すのか。
笑顔の写真を使うのか。
少し奇抜な写真を使ってみるのか。
おススメとしては笑顔の写真で、場合によっては奇抜な写真もありです。
士業系のウェブサイトの例を参考にその理由と3つのポイントをご紹介します。

POINT1、 比較された際に選ばれる為にもマイナス要素を無くす

ウェブサイトはインターネット上における事務所の看板、顔になります。
あなたの事務所をピンポイントで探しているケースは別として、基本的にユーザーは相談したい内容に対して色々なキーワードで検索しいくつかのサイトを比較します。
その際に顔が見えるウェブサイトと顔が見えないウェブサイトがあったらどちらを選ぶでしょうか。
顔が見えるウェブサイトの方が選ばれる確率は高いでしょう。
先に述べておきますが、顔が見える、見えない以外にも料金というのはもちろん比較する上で重要な要素です。
ただ士業系ウェブサイトの場合、商品をカートに入れてボタンを押して自動返信でやりとりが完結するようなショッピングサイトとは異なり、最終的な人と人の直接的な対話は欠かせなくなります。
その際に顔写真を用いて話しやすそうか、信頼できそうか、親しみやすいかといった事前の心理的ハードルを下げるのは問合せを得る為に大切なことです。

表情を作らない写真は真面目以外にネガティブ印象も・・

士業という職業柄「真面目」であることは大切ですが、「真面目」というのは当たり前ともいえる要素です。
表情を作らない(無表情)の写真は「真面目」という印象を与える以外にも 、
・感情が出にくい
・冷淡
・しゃべりが上手くない
などネガティブな印象を与えてしまう可能性もありますので他のウェブサイトと比較した際にマイナスポイントになる写真は避けた方が良いでしょう。

POINT2、印象を残すための工夫 メッセージ性のある写真

他のウェブサイトと比較する際のマイナス要素を無くすためにも、顔写真を掲載し、笑顔の写真ということは大切です。
ただ、今ではどこもウェブサイトを持っているのが当たり前という状況なので、ただ正面に向かった笑顔の顔写真というだけでは印象に残りにくいです。
問い合わせを積極的に得ようとするならばプラス要素も作らないといけません。
そんな時には奇抜な写真を使うのも効果的です。
奇抜といっても変顔写真を使うのではありません。
一つ下記の事例を参考にご紹介します。

こちらはアメリカの法律事務所Jackson & Wilsonの過去のトップページ画面です。
※現在はリニューアルされ変更されているようです。
今にも雨が降りそうな薄暗い天候。断崖の間に張られたロープ。足の下の海にはサメ。
どうしようもない状況の中「Ever Feel This Way?」このように感じたことはありませんか?と問いかけています。
この状況こそがサイト訪問者が置かれている状態で、弁護士=最後の頼みの綱。私達に任せて下さいということを視覚的にアピールしています。
一見すると法律事務所っぽく無い印象がありますが、印象に残りますし、メリットだけを押し出した嫌味な印象も与えていません。
ただ笑顔の写真を使うよりは大変ですが、コンセプトを練ってこのような写真を使うのもありです。

POINT3、 顔出しすることで株価(業績)が上がる!?


こちらのデータは少し過去(2013)の東洋経済オンラインからの記事紹介になりますが、リーマンショック後(2008年10月)を起点とした時価総額上位200社の株価の推移を調べると社長、役員共に写真をウェブサイトに掲載している企業の方が上昇傾向にあります。
必ずしも株価上昇=業績が良いとも言えませんし、規模の違いや前提条件にもよるので全てのケースに当てはまるというのは強引かもしれませんが、無いよりはあった方が良いデータがあるということは頭に入れておくのも良いと思います。
参考:”社長顔出し”会社は株価が上がる?

顔写真等を効果的に使用したウェブサイトを制作しましょう!

トップページのアイキャッチやご挨拶で代表者が顔を出すのも必要ですが、スタッフを抱えている場合はスタッフ紹介のページというのも大切になってきます。
問合せなどの対応のファーストコンタクトは基本スタッフの方になると思います。その際に顔が分からず電話越しの声だけでの印象と顔が見えるのでは感じ方も変わってきます。ただ、気を付けないといけない点もあるので下記などご参考下さい。
参考:スタッフ紹介のページを作る際に大切なことは?
これからウェブサイトを制作する、リニューアルをするという場合には是非笑顔の写真を使用する前提で検討していき、その中でサイトの目的やコンセプトによっては奇抜な使い方も検討してみて下さい。

Related Posts

Vimeoのレスポンシブ動画埋め込み対応ができない時

Vimeoのレスポンシブ動画埋め込み対応ができない時

Vimeoは色々カスタマイズもできてホームページに動画を埋め込みたい時は便利なサービスです。 ただ、最近ではレスポンシブデザインのサイトが多くなっているので固定サイズのまま埋め込むとおかしなことになってしまいます。 Vimeoの埋め込みコード発行はレスポンシブにも対応しているのですが、オプションのカスタマイズ設定をしないと対応できないので注意が必要です。 オプションのカスタマイズ設定が見当たらない場合...

重要 総額表示義務化に伴うホームページ修正キャンペーン

2021年4月より総額表示が義務化されます。 今まで経過措置として10000円(税別)の記載でホームページ上OKだったものも11000円(税込)等に修正する必要があります。 主な対象としてはBtoC(不特定への一般消費者向け価格表示)であり、 具体的には接骨院、歯医者、眼科、皮膚科等のクリニックやサービス業、ECサービス等幅広く対象とされています。 まだご自身のホームページを修正されていない場合はお早めにご対応下さい。 なお、弊社では初めてのクライアント様は特別料金(無料~)で対応させて頂いています。...

Youtube活用

ウェブサイトで文字だらけのページを見るといくら内容が充実していても読んでみようという気持ちのハードルが上がってしまいます。