SNSマーケティングとSEOの効果について

2016年7月8日

internet
一時期の勢いは無いにせよSNSと呼ばれるfacebookやtwitterの利用者数や影響は未だ大きいですがシェアやツイートでウェブサイトにリンクされた場合、それらは外部リンクとしてGoogleに評価されるのでしょうか。
マーケティングの一環でSNSに力をいれている方も多いと思いますが気になるこの疑問に対する回答としては「SEOへの効果は無い」(評価対象にならない)です。

通常の被リンクとは違うSNS

SEO対策において被リンクのウェイトは大きく、SNSのシェアやツイート(以下ソーシャルシグナルとします)も形としては同じなので何故SEOへの効果は無いの?と思ってしまいますがソーシャルシグナルは通常の被リンクとは異なる性質があります。

理由1、増減が激しい

ソーシャルシグナルは手軽に出来るため、ひとたび注目を浴びたり、炎上すると一気に数千数万単位でリンクが増えることになり、逆に記事が無くなると一気にそのリンクが消えてしまいます。
通常(自然発生的)の被リンクの増減と同じ評価にしてしまうとウェイトが違いすぎて健全に評価できなくなってしまいます。

理由2、他社サービス依存になり安定的に運用できない

facebookやtwitterはGoogleが運営しているサービスではないのでその仕様に関しても関与できません。
現段階ではGoogleからソーシャルシグナルを評価するためにプログラムにアクセスできたとしても運営者が仕様を変更すればアクセスできなくなったり、別途対応していく必要が出てきてしまいます。

理由3、自動プログラムや人海戦術で対応できてしまう

自動的にシェアやツイートをするようなプログラム(Bot)もありますし、規約違反ですが、シェアやツイート、いいねなどの数を販売しているサービスもありますのでそれを同列に評価してしまうとずれてしまいます。
Googleのジョン・ミューラー氏がソーシャルシグナルについて語っています。
googletube

SNSのSEO効果もゼロではない

直接的な被リンクとしてのSEOには効果がないSNSですが、かといって全く影響がないわけではありません。
SNSがきっかけで注目され通常検索のアクセス数が伸びたり、良質なコンテンツを提供していればブログ等で詳しく紹介(通常被リンク)してもらえることも考えれます。
SNSだから、SEOだからとこだわるのでなくユーザーニーズに応える良質なコンテンツを提供していくことが大切です。

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