パーソナライズ回避した検索順位の調べ方

2016年7月21日

Googleが親切でやってくれている検索順位表示のカスタマイズですが、成果確認の為にも純粋な状態の順位も確認したい所です。
そんな時の方法ご紹介します。

1、シークレットモードでパーソナライズ回避

各ブラウザには検索履歴等を残さず検索順位をパーソナライズ化するのを防ぐためのシークレットモード(ブラウザにより名称は異なります)があります。

Google Chromeのシークレットモード

Ctrl+Sift+Nもしくは右上の3本メニューからシークレットウィンドウを開く
blog kensakusecretgc

Internet ExplorerのInPrivateブラウズ

Ctrl+Sift+Pもしくは右上の歯車アイコン>セーフティ>InPrivateブラウズ
blog kensakusecretie

Firefoxのプライベートブラウジング

Control+Shift+Pもしくは右上の3本メニューから新しいプライベートウィンドウを開く
blog kensakusecretff
ではシークレットモードを利用したら大丈夫。
というとそうでもなくシークレットモードも完璧ではありません。
以前、
検索順位が異なる理由
の中で地域情報による影響を上げましたがシークレットモードでは地域情報による影響は排除できません

2、Googleサーチコンソールの利用

ではパーソナライズと地域情報の影響を排除するにはどうすればよいかというと、Googleが提供しているGoogleサーチコンソールというツールがあります。
サーチコンソールはウェブ管理者向けにウェブサイトのエラー情報を示したりインデックスのリクエストが出来たりと便利なツールですがその中で検索アナリティクスというサービスがあります。
Googleサーチコンソール>検索トラフィック>検索アナリティクス
blogsearch
こちらは純粋な検索順位として表示されます。
また検索順位だけでなく、表示機会、クリック数とクリック率も表示され日別の推移なども計測できるため施策に応じた順位の変動なども確認することができます。
検索順位の測定として便利なツールですが、Googleサーチコンソールも万能ではありません。
表示機会や表示可能性が高いクエリが一覧として出されるのですが、任意のクエリで調べることができないので表示されていないキーワードに関しては別の方法で検索しないといけません。

3、外部ツールの利用

Googleの公式ツールであるGoogleサーチコンソール以外にも「検索順位チェック」等と検索したら無料から有料まで色々なツールが出てきます。
blogkensakutool
正確性に関しては何とも言えないのでシークレットモードを利用した手動検索の結果等と比較して信頼性が高そうなものを補足ツールとして使用していくのがおススメです。

検索順位の上位表示だけが全てではありません

ウェブサイトを制作した上ではどうしても気にはなる検索順位ですが、検索順位が全てではありません。
というのも例え狙ったキーワードで上位表示が出来ていてもそのキーワード自体に検索需要が無ければクリックして貰えません。
検索需要がありクリックされてもウェブサイトに問題があったり、訪問者のニーズを満たすものでなければコンバージョン(サイト上の目標のこと。問い合わせ、資料請求等)してもらえません。
また訪問キーワードというのは狙ったキーワード一つだけではなく色々なキーワードの組み合わせによってサイトに訪れてきます。
実際にどんなキーワードが成果が高いなどはウェブサイト制作後の運用段階でアクセスログ分析をしてみないと分かりません。
SEO対策は時間がかかるものでもあるので特定のキーワードで上位に表示させるだけに注力するのでなく、その他の効果的なキーワードを見つけたり、リスティング広告等他のプロモーション施策と組み合わせていきましょう。

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