ブログへのコメント欄の設置はSEOとして有効か

2016年7月21日

hand
コンテンツマーケティングにおいて内部ブログ(同一ドメイン内でのブログ)の作成は重要な要素です。
外部ブログ(アメブロやFC2ブログ等)やSNSではデフォルトで記事や投稿に対してコメント欄が設けられていることが多いですが、内部ブログにコメント欄を設けた方が良いのでしょうか。

コメント欄はSEO的には効果あり

グーグルのゲイリー・イリーズ氏とジョン・ミューラー氏は、

「健全かつ活発なコミュニティは、検索評価に影響を与え、サイトのオーソリティ(権威)も高める」

「外部のユーザーの書き込み(コメントなど)であっても、そのページの品質を評価する際の対象となる」

と発言しており、その中でもコンテンツが5、被リンクが2、コメント欄が1の価値があると言っています。
blog comentrank
この発言を受ける限り積極的なSEOを考えるのであればコメント欄の設置は有効のようです。
またコメント欄には目には見えないSEO的効果もそうですが、それ以外にもサイトが活発的に動いていると印象を与えられたり、投稿されたコメントをきっかけに新しい記事へのネタが出来たり、サービス改善等に繋がるというメリットもあります。
但し単にコメント欄を設置すれば良いというものでもありません。
コンテンツ5、コメント欄1のウェイトからも分かりますがユーザーのコメントを引き出すにはやはりコンテンツの中身が大切になってきます。
そもそも価値がないコンテンツには
コメントやリンクも集まりません。

炎上でSEO価値を高める方法もあるが意味はない

基本的には価値がある記事に対してコメントが集まるものですが、ユーザーにとってマイナス価値や不愉快な内容、煽るような発言を掲載しコメントやリンクを集める炎上商法というものもあります。
現状のGoogleのアルゴリズムではこれもまだプラスとなってしまうようなのでそれを逆手にとるということも方法としては考えられますが、一般のビジネスサイトとしてはおススメできません。
ページビュー数アップ等が目的のアフィリエイトサイトであったり認知度アップだけを求めるならありかもしれませんが、仮にSEO効果が得られて上位に表示されたとしてもクリックされた先がネガティブな情報で埋まっていたら逆効果でサイトのコンバージョン(資料請求等サイト上での目標)に結びつけることはできません。
検索順位の上位表示はコンバージョンへの手段であって目的ではありません。

コメント欄はデメリットも考えた上で情報活用のために

コメント欄の設置はメリットだけでなくデメリットもあります。
コメント欄を設置した場合放置しておくわけにはいきません。
スパムとしてのコメントが入ることもある為、承認制にしたり、時には管理者として返信しないといけなくなるかもしれません。
意図せずとも炎上してしまうこともあります。
また例えユーザーの役に立つ価値の高いコンテンツだったとしても全員が全員コメントをしてくれるわけではないのでコメントが入らなければ逆に寂しい印象を与えてしまいます。
コメント欄を設置するにしてもあくまでもSEO目的に設けるのではなく、そこからの情報を活用するという目的で設置する必要があります。

Related Posts

Gmail接続エラー「メールを今すぐ確認する」が消えてできない時

Gmail接続エラー「メールを今すぐ確認する」が消えてできない時

先日Gmailで接続エラーの障害が長時間発生し、メールの受信が遅延することがありました。 一時的な受信遅延や障害は今までもあったものの1日以上連続して起きたことはほとんどありません。 こういった障害の発生は原因によって対処法も異なり、いつも同じ方法で解決できるとは限りませんが、今後の参考に今回のケースと対処法をご紹介します。 Gmail接続エラー発生状況 ・メールサーバー:KDDI系のCPIを使用 ・Gmail管理画面経由で独自ドメインのメール送受信ができるように設定...

2021年7月2日にGoogleのコアアップデートが実施されました

2021年7月2日にGoogleのコアアップデートが実施されました

2か月ほど前になりますが、Googleからコアアップデートの実施がアナウンスされ、SEO会社などからの変動分析などもあがってきているのでご紹介します。 なお、7月以前には6月3日にもアップデートが実施されており、7月のアップデートは6月の残りとして一連のものと公式では発表されています。 コアアップデートとは? まず前提としてコアアップデートとはなんでしょうか。...

Windows 11登場。何が変わる?ポイント

Windows 11登場。何が変わる?ポイント

先日マイクロソフトからWindows11のリリース予定が発表されました。 正式には2021年の後半登場予定のようです。 windows10が2015年に登場してから6年ぶりのメジャーバージョンアップです。 Windows10が出た当時はWindows10が最終バージョンと言っていたようなので掟破り感はありますが、Windows7のサポートが昨年終了したり、IE11のサポートが来年切れたりと技術は日々進歩しているのかもしれません。 参考:IE11(Internet Explorer)サポート終了が2022年6月16日...