プロバイダーメールで大丈夫?独自ドメインでのメール運用

2016年6月28日

globe

3つのメール

ビジネスにおいて電話と共にメールは必須のツールです。
お問い合わせフォームの宛先に使っているのか、メールアドレスをそのままウェブサイトに掲載しているのかといった使い方の違いの他にメールの形式としては主に3種類あります。
1、フリーメール
2、プロバイダー(キャリア)メール
3、独自ドメインメール
ビジネスに使う上ではどれが一番良いのでしょうか。
結論としては3の独自ドメインのメール一択になるかと思います。
以下にそれぞれのメールの特徴まとめてみます。

1、フリーメール

フリーメールは言葉の通り基本的には無料で利用できるメールサービスです。インターネット上から登録し申し込むことで利用ができます。
主なフリーメール。

  1. Yahoo!メール
  2. Gmail
  3. hotmail
  4. Outlook.com 等。

誰でも利用できかつ無料なので便利なのですがいくつか難点があります。

フリーメールの難点

  1. ・誰もが複数アカウントを取得可能で匿名性が高く悪用目的で使われることも多いのでフリーメール自体を受け付けないPCやサービスがある
  2. ・一定期間利用(ログイン)しないとメールが消されてしまう恐れがある。またフリーメール提供側のトラブルでメールが消失するようなことがあっても基本的には補償されないし復元できない場合もあるので自己バックアップが必要になる。
  3. ・広告が入る場合がある
  4. ・他のサービスとアカウント名やパスが共通のことが多いのでそちらの情報が流出してしまった場合のセキュリティ面
  5. ・プロバイダーメールにも共通しますが企業の顔が見えにくい
  6. ビジネスメールアカウント作成の基本としては使用者の名前を@より前に使用し@以下を企業名(独自ドメイン)にすることが多いです。
    フリーメールの場合@以下は皆共通なので@より前のアドレスからしか判断しないといけないですが、名前+企業名を入れるとなると少々長くなってしまいます。

フリーメールのメリット

・無料で使える
・ウェブメールの場合Livemail、Outlook等のメーラーの基本設定がいらずインターネットが繋がっていればどこからでもメール送信ができる。

2、プロバイダー(キャリア)メール

プロバイダーメールとはインターネット接続するときに契約したプロバイダーや携帯キャリアから提供されるメールです。
オプションとして有料で提供されるものと無料で提供されるものなどがあります。
主なプロバイダーメールアドレス

  1. @○○.biglobe.ne.jp
  2. @○○.ocn.ne.jp
  3. @○○.plala.or.jp 等
  4.  

こちらにもいくつか難点があります。

プロバイダーメールの難点

  1. ・プロバイダーを解約すると基本的には使えなくなる(オプション契約で利用も可能)
  2. 参考:メールアドレス残し出来るプロバイダーを26社まとめてみた

  3. ・プロバイダーを変更するとメールアドレスも変わってしまう
  4. ・フリーメールにも共通しますが企業の顔が見えない

3、独自ドメインメール

独自ドメインメールはウェブサイトで使用しているドメインをそのままメールアドレスに利用するメールです。
※ウェブサイトを持っていなくてもメールだけの使用も可能です。
例○○@wasabi3.com
独自ドメインでのメール利用にはいくつか条件があります。

  1. ・独自ドメインを取得していること
  2. 当り前ですが独自ドメインが必要になります。

  3. ・メールサーバーを契約していること
  4. ウェブサーバーとメールサーバーが同じになっているタイプもありますが、ウェブサーバーの不具合がメールにも影響するので出来ればメールサーバーとウェブサーバーは分けた方が良いです。

  5. ・DNSの設定
  6. ・メーラー(Outlook、Thunderbird 等)の設定
  7. なお1のフリーメールと併用することも可能です。
    参考:Gmailを使って独自ドメインメールを送る方法

独自ドメインでメールを運用しましょう

名刺交換をした後にサンクスメールを送った時でも独自ドメインのメールアドレスでしたらクライアントにそのままコピペでウェブサイトを検索してもらうこともできますし、後々過去のメールを探す際にも探しやすくなります。
独自ドメインでのメールの難点としては他と比べると費用がかかるということと自分で全て行おうとするとある程度の知識技術が必要になりますが、独自ドメインでのメールは企業の信頼性やブランドにもなりますし、スペックなども自分で選択することができるので現在プロバイダーのメールを使用している場合は独自ドメインでのメール運用を検討してみて下さい。
独自ドメインでのメール利用などお困りの際はご相談下さい。

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