グリッドデザイン960

2015年5月9日

ウェブサイトを作る上でデザインの幅というのは気になる所だと思います。特にDTPデザインを主にやっていた方にとってはある程度A4、A3等紙のサイズが決められてのデザインとは異なり、縦横の制限があまり無い中でのデザインになるのでどのサイズを基準にしたらよいかというのが難しい所です。
モニター画面のサイズや解像度も時代によって変化していく為、それに合わせて最適なサイズを選択していくことが必要になります。そんな中グリッドデザインで今でもよく使われているサイズに横幅960pxというのがあります。
グリッドデザインとはWebページなどのデザイン手法の一つで、画面やページを縦横に分断する直線で格子状に分割し、これを組み合わせて内部の要素の大きさや配置を決定していく方式です。

960pxで作るデザインが多いわけ

その秘密は公約数の数になります。960という数字は、2, 3, 4, 5, 6, 8, 10, 12, 15, 16, 20, 24, 30, 32, 40, 48, 60, 64, 80, 96, 120, 160, 192, 240, 320, 480と多くの数字で区切ることができます。
グリッドデザインではメインコンテンツ、左サイド、右サイドといった形でパーツ毎にデザインを分けていきますが、その際に公約数が多ければ多い程柔軟に設計ができるというメリットがあるため960pxで作るデザインが多い形になります。

今後は1280pxも?

モニターサイズと解像度は日々進化しており、例えばMacBook Air の11inchや、Windows 8の画面解像度は、システム要件として1366×768ピクセル以上と定められています。そのサイズを考慮すると960pxでは少し狭く感じる場合、1280pxも公約数が多いサイズとして広まっていくかもしれません。
参考:Webサイトの横幅まとめ
参考:デザインは8の倍数でできている

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