一昔前では外出や営業に行く前には事前に地図を確認し、地図を持っていくなども珍しくありませんでしたが、最近ではスマートフォンの普及によりGoogleマップ等を利用すればリアルタイムでの地図確認ができるようになり、急に初めての場所への予定が追加されたとしても問題なくいけるようになってきています。
ただ、会社の受付の方が電話を受け、新しい場所の連絡を営業の方に伝える場合、エリアが完全にバラバラであれば問題ないですが、近いエリアに複数の営業の方がいる場合誰に伝えるのが一番効率的か判断が難しいところでもあります。そんな時に役に立つサービスがGoogle Maps Coordinate というサービスです。
どんなことができる?
・Googleマップ上に自分だけでなく、登録メンバー全員を表示させることができ、その状況を見ながら一番近いメンバーに新しい場所の連絡をするなどより効率的な動きをすることが可能になります。
・仕事情報やタスクスケジュールなどをクラウド上に共有できます
・仕事管理や行動軌跡も記録することができるためPDCAにおけるチェックがしやすくなります。
Google Maps Coordinateを使用するには特に特別な機械やソフトも必要なく、スマートフォンにアプリをダウンロードし代理店との1ライセンス辺りの年間契約を結べば使用可能です。現在はAndroid 2.3、3.0、4.0 以降、または Apple iOS 5.1 以降を搭載した携帯端末やタブレットであれば利用可能です。