アドワーズとアナリティクスでデータが異なる場合

2013年8月25日

グーグルアドワーズを利用している場合、アドワーズの管理画面だけでも有益なデータを取得分析できますが、グーグルアナリティクスと連動されることにより、更に深い分析が可能になります。上手く連動設定を行いいざ分析!といった時にアドワーズとアナリティクスでクリック数と訪問数など同じような指標でもデータの差異がある場合があります。何故両者で違いが出てくるのか。混乱しない為にも主な事例ご紹介致します。

期間設定

基本ですが、比較対象の期間は同じでしょうか?カレンダー設定確認下さい。また、アメリカ標準時になっているという場合もあるので注意。連動設定がアドワーズスタート後だった場合も差異が生じます。

クリック数と訪問数の定義が異なる

アドワーズのクリック数とアナリティクスの訪問数。同じように捉えがちですが、実際には定義が異なる為ブラウザを閉じることなく同じ方法(広告クリック→戻る→広告クリック等)で30分以内に2回サイトに訪れた場合アナリティクスでは1訪問と見なされますが、アドワーズでは2回のクリックとして記録される場合があります。

無効なクリックの除外

アドワーズでは不正、無効なクリックによる課金を防ぐため第三者が広告主の費用を増加させる目的でクリックした場合自動的に無効なクリックとしてデータから除外されますが、アナリティクスではこれらのクリックも訪問数としてカウントするので差異が生じる場合があります。

ランディングページにトラッキングコードが入っていない

リスティング広告の場合、既存のページをランディングに指定する以外にも新規でランディングページを立ち上げることがよくあります。そんな時従来のトラッキングコードを新しいページに入れ忘れているとアナリティクス側で記録されなくなってしまいます。

ユーザーのブラウザ設定の問題

グーグルアナリティクスではJavascript と画像表示を有効にしているユーザーの訪問のみが記録されます。無効にしている場合、アドワーズでクリックが記録されますが、アナリティクスで訪問は記録されません。

ブックマーク、お気に入りからの再訪

アドワーズの広告をクリックして訪問した場合、「gclid」というパラメーターがランディングページのURLに負荷されます。(例、www.example.com/?gclid=123xyz)ランディングページをそのままブックマークに登録し、ブックマークから再訪した場合アナリティクスではアドワーズからの訪問と記録されますが、アドワーズでクリック(2回目以降)が記録されることはありません。
その他にも事例がありますので詳しくはヘルプをご覧ください。
参考
AdWords とアナリティクスでウェブサイトのデータに矛盾がある
Posted by Nakagawa

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