グーグルアナリティクスのアクセス元地域分析

グーグルアナリティクスの分析指標の一つにアクセス元地域分析というものがあります。ワールドワイドに展開している企業でしたら大陸別データ、国/地域データ(Japan,UnitedStates等)なども気になる所でしょうが多くの方が目にするのは市区町村別データだと思います。業態やサービスによってもその利用価値は異なりますが、全国規模で季節物製品の物販をしている企業さんなどでしたら過去のデータを分析することにより、月と地域によってアクセスの質が異なっていることにも気づくでしょう。そのデータを元に集中的にキャンペーンを行ったり、売り上げを補完する為に新サービスの展開などの判断材料になるでしょう。ただ、市区町村単位で細かくなり過ぎるのでしたら都道府県別に分析することもお勧めします。

参考:グーグルアナリティクス 県別分析

さてこういった便利に使える地域データですが、何故このようにユーザーの地域まで分析することができるのでしょうか?またその精度はどの程度のものなのでしょう?結論から申し上げるとIPアドレスを元に判断し高い精度で分析することができます。

IPアドレスによる分析

ユーザーがネットに接続する際にISP(インターネットサービスプロバイダー)によってIPアドレスが割り当てられます。IPアドレスはインターネット上の住所のようなものですが、実際にISP毎に割り当てがある程度決まっているのでIPアドレスのエリア情報データベース(参考:SURFPOINT)と照らし合わせることにより市区町村単位までの分析が可能になります。

IPアドレスによる分析の精度

但し、100%正確か?というとそうでもなくデータベース自体の精度の問題やプロキシ、VPNを経由したアクセスなどでは別のエリアからのアクセスだと判断されてしまうことがあります。

参考:プロキシサーバーの役割
100%ではありませんが、地域性を取り入れたサービスの場合は参考にしたいデータです。
Posted by Nakagawa

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