ドメイン移管(レジストラ変更)

ドメインとレジストラ

ホームページ制作においてしばしばドメイン移管レジストラの変更という言葉が聞かれます。ドメイン(例、wasabi3.com)とはホームページをブラウザに表示させる為に必要となるものですが、無料で使えるものではありません。
レジストラと呼ばれる管理団体が管理しておりそれをレンタルしているような形になります。ドメイン移管とはその管理団体を変更することを意味します。
参考:レジストラ

ドメイン移管目的

ドメイン移管を行うタイミングとしては色々ありますが、主にホームページのリニューアル、新規でホームページを立ち上げる時等があります。理由としても色々あるのですが、費用面だったり、サーバー,DNS要件に適したサービスを利用する為だったり、一元管理する為だったりします。
では具体的にはどうすればよいのでしょうか?大まかには以下の流れになります。

ドメイン移管フロー

A:ユーザー
B:レジストラ(旧)
C:レジストラ(新)
AというユーザーがBというレジストラから新しくCというレジストラにドメイン管理をお願いする場合です。
①A⇒B
ドメインを移す申請をします。その際にAuth Code(オースコード)、Authorization Codeと呼ばれる認証コードを発行してもらいます。
誰でも彼でも簡単にドメインを移すことができたら大変なのでオースコード(Auth Code)で権限管理します。このコードはドメイン情報(Whois)に登録されている管理メールアドレスに届きます
②B⇒A
オースコードを発行します。
③A⇒C
オースコードを用い移管申請を行います。
④C⇒A
移管確認のメールを送ります。
⑤A
移管承諾、Aproveします。
⑥C⇒A
再確認のメールを送ります。問題が無ければドメイン移管完了です。

ドメイン移管は余裕をもって

上記一連の流れですが、色々な確認や設定作業が絡むため通常は1週間程かかるということを頭に入れておいた方があせらずにすみます。また管理会社やドメインの状態によっては移管できない場合もあるので事前のチェックが必要です。

  • ・新規取得したばかりのドメイン
  • 【.com】【.net】【.org】【.biz】【.info】などのドメインは取得後60日間は管理会社を移動出来ません。

  • ・ドメイン更新日から30日以内
  • 更新したばかりのドメインは30日間管理会社を移動する事が出来ません。

  • ・有効期限切れのドメイン
  • まずは更新する必要があります。ドメイン更新が出来る場合と出来ない場合があるので注意が必要です。

  • ・ドメインの有効期限切れ間近
  • 14日以内に有効期限が切れてしまうドメインの移管は行えません。

  • ・Whois情報のadmin(administrative)に登録されているメールアドレスが利用出来ない
  • 移管申請を行うと、Whoisに記載されているadmin(administrative contact)宛に承認依頼メールが届きます。こちらを承認しないと移管ができません。

  • ・ドメインの残り有効期間が9年以上
  • 移管を行うと、現在のドメイン有効期間に1年が追加されます。残りの有効期間が9年以上ある場合、最大契約期間を超えてしまう為、移管できません。

参考:ドメイン移管
参考:ドメインの移管が出来ない場合
Posted by Nakagawa

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