インターネットを見る際には必ず必要となってくるインターネットブラウザ。以前ブラウザ毎の特徴やシェアなどをご紹介させて頂きましたが、
参考:各ウェブブラウザの特徴
参考:ブラウザシェア
この度Net Applicationsの12月調査によるとIE(インターネットエクスプローラー)8が3年連続で首位を獲得したとのことです。(シェア23.29%)
IE8(インターネットエクスプローラ8)
IE8とはブラウザのバージョンのことで、基本的には数字が大きくなるほど機能改善などがされた新しいものになります。IE8は2009年3月20日に公開されたバージョンです。現在のIEの最新のバージョンは10です。ただ、IE8のシェアは年々下降しており次のバージョンIE9(シェア21.35%)に抜かれるのも時間の問題となっています。
バージョンアップと不具合
インターネットのブラウザはWindowsPCを購入するとインターネットエクスプローラーが標準で搭載されています。なのでIE8公開以降に新規発売されたPCモデル等の場合、標準でIE8が使用されることが多いです。ただ、購入後ブラウザのバージョンに関してはそのままの方も多いですがバージョンアップなどはしているでしょうか?通常閲覧する分にはすぐに大きな影響はないですが、バージョンが古いままだと、
- ・セキュリティのサポートが終了している。
- ・ホームページのレイアウトが崩れ表示される。
- ・使用されている機能が上手く表示できない。
などの問題点があるため、なるべく新しいバージョンでの使用をお勧め致します。
参考:IE 8が3年連続で1位に
Posted by Nakagawa