ケーキやパン…、要するに「型番のないもの」を楽天市場などで販売する際気をつけなければいけないことは何でしょうか。
型番のあるものであれば、消費者は型番を打ち込んで安いものから目を通すでしょう。
では、ケーキやパンになると?消費者は安いものを求めているのでしょうか。
本当においしいものを出店していれば売れるのでしょうか。
「YES」とは一概には言えないのが現状です。
ウェブショップで販売をすることは実店舗とにている部分があります。
実店舗で商品の質のほかに重要なことは、店舗の立地ではないでしょうか。
店舗の立地は、いかに人の目につきやすいか。アクセスしやすいかという事ですので、これをネットショップで置き換えるとSEO対策となります。
大きな看板を立てるように、PPC広告でアクセスを誘導させるのも一つの手です。
また、同じように型番を持たない商品を販売する競合がモール内にあふれていることでしょう。
「型番がない」ということは「検索キーワードを持たない」ということと同等です。
検索キーワードで引っかかる工夫をすることも大事ですが、自社サイト・DMやリーフレット・ブログ・Twitter・Facebook等を用いてウェブでの購入が可能なことを周知させる努力を怠ってはいけません。
楽天等への出店をお考えの方は、アクセス数があるだけ同じ境遇の競合が増えるということを念に置いてください。
今現在モールに属さない自社のECサイトをお持ちの方は、自社ECでのリピーター客を増やしてから、モールへの移行を検討してはどうでしょうか。
出店するにおいて期待してはいけない副産物ですが、モールへの出店でアクセス数が増えるということは
著名人やメディアの目に触れる機会も多くなります。
購買や贈答により商品が著名人に渡りメディアで紹介される、何かの雑誌や特集に取り上げられるということもあり得ます。
あくまで期待してはならないオマケですが、このような可能性も増えるかもしれません。
Posted by Fujita
経営革新等支援機関に認定されました
当社は、2023年2月24日付けで経営革新等支援機関に認定されました。 認定支援機関ID:107828000112 https://www.ninteishien.go.jp/NSK_CertifiedRecordView?id=a0D2r000004g0zfEAA 行政書士をはじめとしたプロフェッショナルスタッフに経営や補助金・助成金・資金調達などの相談をして頂くことが可能ですのでお気軽にご相談下さい。 認定経営革新等支援機関とは...