SEO対策とブラック企業

2012年12月11日

前回、参考:seo対策のリース契約は危険でもご紹介しましたが、検索結果のより上位に表示させアクセス数を増やそうとするSEO対策はホームページにとって重要で、かつ技術的要素も絡むため多数のサイトオーナーは結果の良し悪し(検索結果で上位に出るか出ないか)だけで判断してしまいその過程(どういった手段で対策を施したのか)とその後(支払や運営)に対しては軽視してしまいがちです。Googleが推奨する方法でのSEO対策を行い、継続的に誠実な対応をしてくれる企業であったら「リース」という方法論の良し悪しは別にして問題は無いのですが、世の中にはまだ色々とブラックと呼ばれる企業もいるようです。

参考:効果ゼロ、違約金を無心…悪徳SEO業者を告発するでは「ブラック企業アナリスト」として、テレビ番組『さんまのホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などでも知られている新田龍氏が被害事例を紹介していますが、SEO対策被害の問題点としては大きく二点あります。

一つはサイトオーナーとSEO業者との関係性。二つ目は不正な対策を施されたサイトとグーグルとの関係性です。前者は被害事例でも挙げられていますがリース契約などを通していた場合より難しいものとなります。後者の不正な対策を施されたサイトの問題ですが上位表示という結果を出すことができないばかりかその後表示順位が対策前よりも大幅に下落してしまったり最悪検索結果に表示されないということも起こりえます。そして一度そういう事態に陥ると元に戻すのはより難しいということです。

一時期より少なくなりましたが外部リンクがSEOに対してとても有効だとされていた際一気に数千、数万というリンクをサイトに張るサービスなどもありました。それで一時的に上位に表示されていたのですが、昨今のグーグルのシステム改変(ペンギンアップデート、パンダアップデート等)によりスパム(不正)な要素があるサイトや内容の薄いサイトは大幅に順位が下落していってしまってます。更なる問題としては数千のリンクを張るのは直ぐにできても不正と見なされたリンクを全て外していくことはかなり難しいということとブラックと呼ばれる業者は取り合わなかったり別途対応、もしくは会社自体が無くなり連絡先が分からない場合もあります。

今回SEO対策に対する負の側面を大きく取り上げましたが全てがマイナスというわけではありません。被害事例や事情を知った上で自分達にあったSEO対策を見つけていくことが大切です。

Posted by Nakagawa

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