ネットワークを構築する~ルーターとハブ~


パソコンとネットワークは切っても切り離せない関係にあります。
パソコンをネットワークにつなぐ機器としてハブルーターが存在します。
どちらも似たような形をしており、ケーブルをつなぐ口があり、一目見ただけでは同じ機械に見えますが、果たす役割はまったく違います。(以下「ルーター」は「ブロードバンドルーター」をさします)
結論から述べると、ルーターはモデムとつなぐために存在し、ハブネットワークに接続する数を増やすために存在します。
インターネットは原則として電話回線を介してやり取りしますが、その際デジタル信号とアナログ信号の変換がおこなわれます。その変換をおこなうのがモデムです。なお、光回線の場合はモデムは必要としませんが、モデムに相当するものとして光回線終端装置が存在します。
次にインターネットに複数のパソコンを接続する場合を考えます。ここで登場するのがルーターハブです。ルーターをみると「WAN側」と「LAN側」がありますが、前者がADSLモデムやCATVモデムなど外部と接続するためのポートで、後者がパソコンなどを接続するためのポートです。これは内部と外部の区別ができることを意味しており、簡易ファイアウォールとしての役割もあります。またルーターはLANとLANをつなぐためのものでもあり、流れてきたデータがどこのLANあてなのかを調べ、そのLANの方向のケーブルにデータを送ります。そこでルーターはデータに含まれる宛先のIPアドレスを手がかりに送る方向を決める処理をします。
対してハブは内部ネットワークの接続口を増やすためのものであり、内部と外部の切り分けやIPアドレスの処理はなされません。
そこから考えられるのが、ルーターハブ代わりに使うとIPアドレスの処理が行われ、インターネットの接続に不調が起こりうるということです。
LANを作るのがハブ、LANをつなぐのがルーターの役割です。それぞれをうまく使い分けることでネットワークの構築を進めていきます。
参考
ハブとルーターの違いは何?
モデムとルーターの違い
ルータの仕組みを学ぼう
Posted by T.fujii

Related Posts

コロナ渦の求人。Google広告でエリア限定して効果的に

2020年は新型コロナウイルス感染症により従来のやり方が通用しない年となってしまいました。 求人市場は求職者にとっても企業にとっても大変な状況です。 従来のやり方が通じないのなら新しい取り組みにチャレンジしないといけません。 採用において人材紹介会社やハローワーク等しか利用しておらず自社で積極的な求人アピールを今までしていない企業さんはこれを機会にGoogle広告を活用してみましょう。 Google広告(Googleアドワーズ)とは...

緊急事態宣言解除に伴う 電話受付について

この度、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言は解除されましたが、2次感染拡大防止のため、従業員のリモートワークは継続して実施してまいります。 6月以降もお電話の受付は、緊急用の電話番号 もしくは 担当営業の携帯電話に直接おかけください。 なお、受話できずにお待たせしてしまう等ご不便をおかけする場合がございますが、ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申しあげます。...

Youtube活用

ウェブサイトで文字だらけのページを見るといくら内容が充実していても読んでみようという気持ちのハードルが上がってしまいます。