初めてホームページを制作した時、それが1ページ目に表示されるかどうかはみなさん気になるところだと思います。ホームページを1ページ目に表示できるかできないか?と聞かれると答えとしてはイエスです。インターネットの広告、GoogleAdwordsやヤフーリスティングを用いれば表示させることができます。詳しくは下記参考ページをご覧ください。
【初心者編】GoogleAdwordsとは?
今回は広告を使わずに表示させる方法についてのご紹介です。ポイントとなってくるのはキーワード設定、コンテンツ内容、ターゲットと関連性です。例えばホームページ制作会社を1ページ目に表示させるにはどうすれば良いでしょうか?「ホームページ」というメインとなるキーワード以外にも地域、特徴、目的をキーワードとして設定することが重要です。「ホームページ」というキーワードだけだと実に4億1000万ものサイトがヒットします。この中で1ページ目に表示させるのには個々レベルではかなり困難な作業になります。ところが「神戸」という地域キーワードを入れると2200万まで絞ることができます。次に特徴や目的のキーワードとして「制作」「デザイン」「デザイン会社」等々の言葉を入れます。すると最初に比べるとかなりサイト数も少なくなると思います。
もっと多くの人に見てもらう機会を作りたいので「ホームページ」一つだけのキーワード設定で勝負したいと思われる方もいるかもしれません。しかし、それはただライバルサイトが多いから上位表示が難しいということ以外にも「関連性」という点でマイナス面があります。というのもグーグルは内容の無いサイト、質の悪いサイト、ガイドライン違反のサイトに対しては上位の方に表示されないようにアルゴリズムという順位付けのルールを日々改良しているからです。どういった所で良し悪しを判断しているかというと直帰率(1ページだけ見て帰ってしまう訪問者割合)や滞在時間も判断材料にしていると言われています。よってターゲットを幅広くとってしまうとホームページの内容と求める情報との関連性が薄くなりターゲット外の人達はすぐページから離れていってしまいそちらの評価が悪くなってしまいます。
またホームページを直帰させずにより長くみて頂くにはコンテンツ内容の充実も大切です。全く更新していないサイトだとリピーターも増えません。常に新鮮な情報を提供することでリピーターを増やすことも大切です。
作ってすぐは難しいですがキーワード設定、関連性、コンテンツに気をつけホームページを育てていくことで1ページ目に表示させましょう。
Posted by Nakagawa
MEO代行、Googleレビュー増加サービスには注意が必要
MEO(Map Engine Optimization、マップ検索エンジン最適化)について注意点があるのでご紹介です。 立地だけではなくMEOが重要な時代に BtoCなど、主に一般消費者に向けて店舗ビジネスを行っている方にとって店舗の立地という点は重要です。 人通りがあり目の付く所に店舗を構えると看板を出すだけで宣伝効果が生まれます。但し賃料は高くなります。 逆に人通りが少ないなど立地が悪い所の場合は、賃料が安い反面、存在を知ってもらう為に広報活動に予算を振り分ける必要があります。...