「ホームページは作りたいけれど、うちは一般消費者向けの企業じゃないしなぁ…。」営業をしているとこのようなお声を多く耳にします。
ホームページは一般消費者が見るためのもの、BtoB企業がホームページを持っても意味がないと考えてしまいがちです。
そもそも、ホームページを持つ目的とは何なのでしょうか。
「お客さんが増える」という事は会社の売上が上がることを指すのか、それともホームページのページビュー数が上がることを指すのかをハッキリさせなければなりません。
BtoB企業がホームページを作る理由にはどんなものがあるでしょうか。
「無かったら」の場合を想定して考えてみました。
営業ツールとして使えるホームページは様々なビジネスチャンスを生み出します。
ホームページが無かったら…。新たなビジネスチャンスの可能性も生まれないかもしれません。
常に新鮮な情報を提供することで現在の取引先のハートもガッチリ掴んでおきたいですね。
取引先に、「ここの製品・サービスを利用しています」と紹介して貰えるくらいが理想です。
BtoB企業だからこそ、一般消費者にも事業内容や理念を理解して貰いたいものです。
また、自社のホームページから求人情報を掲載することで、より鮮度の高い情報提供が可能です。
新しく来られるお客様とまだ名刺交換もしていない場合、大抵の場合インターネットで社名を検索して住所を検索されると思います。
ホームページがあれば地図付きでのナビゲーションが可能です。また、他に似たような会社名が存在していても間違いが起こりにくいと言えます。
最大のデメリットではないでしょうか。
ひろく自社の紹介が出来るチャンスです。
ホームページの作成後も、イレギュラーの休業日を掲載する、新製品の案内をする…等、運用に力を入れると動きのある企業であるアピールができます。
常に新鮮な情報を発信するとホームページの価値も高まるので、作成後のプロモーションも重要となります。
参考文献:ホームページがない会社は危ない!
3,000社の成功事例からわかった真実(パレード 2008年)
Posted by Fujita