ホームページの中に動画コンテンツを活用してみるのはいかがでしょうか。
動画コンテンツの特徴は情報量の多さです。動画は文字や写真、イラスト、音声を複合するため、単体での表現以上の情報発信効果があります。
もう1つの特徴は、制作者の意図した通りの順序で情報を伝えられることです。文章だと流し読みされる可能性もありますが、動画の場合は途中を飛ばすことなく、順序立てて情報を受け取ってくれることが多いため、ストーリーに沿って情報を受け取ってもらえます。
動画の配信は編集した映像をインターネット上にアップロードして公開する方法と、いわゆる生中継で公開する方法があります。
前者はYoutubeなどのインターネット上の動画共有サービスに代表されます。このサービスを利用すれば、自社のサーバーに動画配信の機能がなくても、サーバーの容量が少なくても気にすることなく利用できます。
後者をライブ配信といい、Ustreamは日本語対応をしているので利用しやすくなりました。たとえば従来は参加人数が制限されることが多かったセミナーをより多くの人に聴講してもらうことが可能です。また、パスワードを利用して閲覧者を制限することもや、twitter等を組み合わせてリアルタイムのコミュニケーションも可能です。
動画コンテンツを作成する際のポイントは、ライブ配信を除いて長くても3~5分程度という短時間の視聴がほとんどであることです。
また、画面全体の半分に満たないサイズで視聴されることが多いので、そのサイズで見ても分かるような撮り方や画質を意識しましょう。
Posted by T.fujii
Vimeoのレスポンシブ動画埋め込み対応ができない時
Vimeoは色々カスタマイズもできてホームページに動画を埋め込みたい時は便利なサービスです。 ただ、最近ではレスポンシブデザインのサイトが多くなっているので固定サイズのまま埋め込むとおかしなことになってしまいます。 Vimeoの埋め込みコード発行はレスポンシブにも対応しているのですが、オプションのカスタマイズ設定をしないと対応できないので注意が必要です。 オプションのカスタマイズ設定が見当たらない場合...