Google プライバシーポリシー


このたびGoogleプライバシーポリシーの統合を発表しました。
参考:Google 全体で 1 つのポリシー
プライバシーポリシーとは個人情報保護方針(インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか。保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのかなどを、サイトの管理者が定めた規範)のことで、この統合によりGoogleの提供する全てのサービスでユーザーの行動を追跡・記録し、その内容を他のサービスに反映することが可能になります。
この件に対してマイクロソフトは批判的な立場をとっています。
参考:MicrosoftがGoogle批判の新聞広告
では実際に利用者の立場に立つとどうでしょうか?メリットデメリットで考えるとメリットの方が大きいのではないかと思います。マイクロソフトが言うように自動で情報管理されることは確かに問題ではありますが、多くの利用者からすると60以上もあるサービスの各ポリシーの違いを判断し取捨選択できるか、というと必ずしも簡単な作業ではありません。
またアドワーズの例をあげるとGoogleはGoogle、広告主、検索ユーザーの3者間の関係性をwin-winの関係。全てにメリットがある状態であると言っています。
広告主に対してより有用なデータとシステムを提供し広告主同士を競わせることで検索ユーザーに対してより有益で検索内容と関連性が高い情報を提供できるように。
検索ユーザーに対してプライバシーポリシーを遵守しつつユーザーデータを取得することでより有益で検索内容と関連性が高い情報を提供できるように。
Googleにとっても広告主に対して価値の高い検索ユーザーデータを提供することで、広告主同士が競いあい、その関連性が高い情報を求めて検索ユーザーが増え、検索ユーザーが増えることで広告主も増え、広告主が増えることで収益もあがる。
このように今回のプライバシーポリシー及び利用規約の統合はマイクロソフトの主張するように広告主向けユーザーデータを高めるのが目的かもしれませんが上記のようにユーザーにもメリットがある改正だと言えると思います。
この改正は2012年3月1日より有効化するとのことです。
Posted by Nakagawa

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