ホームページはレイアウトが大事になってきますが、そのレイアウトを管理する仕組みがあります。
ホームページを作るには、テキストや画像を作成するだけでなく、レイアウトを定めてページ間にリンクを設定するなどの作業も行う必要があります。ホームページの様々な要素を分離してデータベースに保存し、サイト構築をソフトウェアで自動的に行うようにしたものがCMSです。
編集上のCMSメリットとして、HTMLソースを知らない人でもページが作れたり、サイト全体のデザイン変更が簡単に行なえるなどといった、高度な専門知識がなくともデザイン的に高度なサイトが構成できることにあります。また、デザインとコンテンツが分離されるのでSEO対策にも有効です。
次に運用上のCMSメリットとして、権限を細かく割り振れる(記事の追加・削除可能、記事の追加のみ、閲覧のみなど)ので、更新管理を厳格にできること、すばやい更新・修正といった管理の容易さを実現できること、また記述のミスを少なくすることができることがあります。
なお、CMSのデメリットとして考えられるのは、CMSの機能を学習する必要があり、既存コンテンツの移行作業が発生することです。
Posted by T.fujii
中小企業等事業再構築補助金 続報
先日ご紹介しました、事業再構築補助金ですが、少し情報が詳細になったので補足致します。 事業再構築補助金についての詳細は下記をご覧ください。 事業再構築補助金でウェブサイト制作? ・採択率は60%以上?? こちらは予想になりますが、今回の予算規模(1.1兆円)から考えて60%以上になるという予測を立てられている専門家もいるので、チャレンジする価値はありかと思います。 実際には予算規模と応募数の兼ね合いになります。 1.1兆円が高いか、安いか。60%が高いか低いかというところですが、...