ホームページ制作にはデザインも大切な要素です。
ホームページのデザインは視覚的なデザイン要素を多く含みますが、一方的な情報発信にとどまらない要素を持つインターネットの性格上、目に見えるデザイン以外にも人の動きに関わるデザイン(情報デザインあるいは工業デザイン)の要素も求められます。
また、心理的な要素もあり、有名なのはネットでスクロールなしに記事を読むときは、目線はFもしくはZの形に動いているということです。
それと共に重要なのがどのような訪問者でも同じ情報が取得できることです。これをアクセシビリティといいます。ホームページは訪問者のブラウザ(インターネットを見るソフトウェア)によっても表示結果が異なる可能性があります。
ホームページを作成するのは簡単です。
専門的な知識がなくても作成でき、また構成に細かなミスがあっても大抵のブラウザは正しく理解し表示することができます。
しかし、訪問者がどのような環境でも同様に表示できるアクセシビリティにも考慮したデザインができてこそ、ホームページの原点である情報発信ができるではないでしょうか。
ホームページのデザインは見た目ばかりだけでなく、構造や機能性も含めて考えましょう。
Posted by T.fujii
Vimeoのレスポンシブ動画埋め込み対応ができない時
Vimeoは色々カスタマイズもできてホームページに動画を埋め込みたい時は便利なサービスです。 ただ、最近ではレスポンシブデザインのサイトが多くなっているので固定サイズのまま埋め込むとおかしなことになってしまいます。 Vimeoの埋め込みコード発行はレスポンシブにも対応しているのですが、オプションのカスタマイズ設定をしないと対応できないので注意が必要です。 オプションのカスタマイズ設定が見当たらない場合...