今のホームページがその力を最大限発揮できているか。
webご担当の方なら気になるテーマですが、実際検証してみるとなるとどこを見ていいのか、難しいかもしれません。
まずは、以下の点に注目してみてはいかがでしょうか。
①独自ドメインの取得。
ドメインはホームページの住所ですが、独自ドメインであるかどうかがポイントです。
独自ドメインが取得できていれば、ホームページのブランド力を高めることにつながります。
.comや.netは、自分で独自ドメインを取得すれは、初期費用は無料で年間で900円~1000円で維持が可能です。
②SEOに着目しましょう。
簡単に言えばホームページが活動しているかどうかをもとに、検索結果に反映させる仕組みのことです。
YahooやGoogleなどの検索システムは、ホームページの活動の多寡に応じて結果に反映させます。つまり、更新が多いページは活動が多いと認識され、検索結果の上位に反映されやすくなります。ただ、更新が多いだけでなくキーワードに合わせたページ内容なのか、優良なコンテンツであるかどうかも必要になります。
適切なページタイトルをHTML文書内のheadタグの中にあるtitleタグに記述する事、各ページ毎に適切なタイトルを記述する事も大切です。また、見出しのタグ(h1,h2,h3,h4など)が正しく記述されているか、URL構造(全体の設計)がわかりやすい構造になっているかも必要です。
正しいHTML構文で記述されている事も必要ですが、それ以上にHTMLやフレーム構造でレイアウトのデザインすることなくCSSでデザイニングできているかということもポイントです。
③ページの読み込み速度も気にしましょう。
適切な画像ファイルを適切なファイルサイズに直すことも必要です。画像加工は、有料のアプリケーションもありますが、ホームページ用に加工するだけなら無料のレタッチソフトで十分です。
④簡単な更新システムであるCMSが導入されているでしょうか。
CMS導入により、HTMLソースを知らない人でもページが作れ、デザインも統一できるためホームページ全体のイメージ向上にもつながります。
⑤その他
忘れてはいけないのはユーザビリティやアクセシビリティです。つまり、どんな条件でも情報を正しく得ることができるかどうかです。ホームページを訪れる人は多種多様です。そのため、迷いにくい設計はもちろん、目の不自由な方が閲覧できるような仕組みも考慮しましょう。
Posted by T.fujii
MEO代行、Googleレビュー増加サービスには注意が必要
MEO(Map Engine Optimization、マップ検索エンジン最適化)について注意点があるのでご紹介です。 立地だけではなくMEOが重要な時代に BtoCなど、主に一般消費者に向けて店舗ビジネスを行っている方にとって店舗の立地という点は重要です。 人通りがあり目の付く所に店舗を構えると看板を出すだけで宣伝効果が生まれます。但し賃料は高くなります。 逆に人通りが少ないなど立地が悪い所の場合は、賃料が安い反面、存在を知ってもらう為に広報活動に予算を振り分ける必要があります。...