Excelを使用する際、一番上の行(見出し)を固定しておくと非常に便利です。
シートを作成する際に、どの行にどの種類のデータを挿入すれば良いかわからなくなり一番上までスクロールして見出しを確認してから再度元の場所に戻り、データを挿入すると言う様な経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
この方法では100~200列程にデータなら何とかなりますが、これが1000、2000列規模のシートになると一番上の行まで戻るだけでも一苦労です。
そんな時一番上の見出し行を固定しておくとスクロールした際に見出しの部分が表示されたままの状態になるので、何列データを作成しても何を挿入して良いか迷う事はありません。
ただ非常に便利な機能なのですが、列に入っているデータをソート(並び替え)する際に、列全体を指定してソートすると見出し部分までソート対象になってしまい固定していても一緒に並び変えられてしまいます 。
この問題は固定した見出しのテキストを太文字にしたり、テキストや背景の色を変える事によりExcelがこの列は見出しと判断してソートの対象から自動で外してくれるので簡単解決します。
頻繁にソートする様なデータを作成するのであれば見出しを固定する際上記の方法を使用する様にする事をおすすめします。
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